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セゾンゴールドアメックスはどんな人向け?補償額を見ながら持つ意味を整理

クレジットカード
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セゾンゴールドアメックスはどんな人向け?補償額を見ながら持つ意味を整理

海外旅行向けのクレジットカードを考えると、まず主役になる1枚を決めたくなると思います。
ただ、迷いやすいのはそのあとです。

  • メインカードは決まってきたけれど、2枚目は何を持てばいいのか
  • 年会費は増やしたくないけれど、保険はもう少し厚くしたい
  • 帰国したあと、自宅まで大きなスーツケースを運ぶのも負担に感じる

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンゴールドアメックス)は、こうした悩みがある人が2枚目候補として考えやすいカードです。

結論から言うと、セゾンゴールドアメックスは、最初の1枚として強くすすめるカードではありません。
その一方で、年1回の利用を忘れなければ持ちやすく、海外旅行保険と帰国時の手荷物宅配を足したい人には使いやすい2枚目候補です。

ポイント還元やマイル還元を主役にするカードではありません。
ただ、保険の補強、帰国時のスーツケース宅配無料、年会費条件まで含めて見ると、海外旅行用の補強カードとして候補に残せます。

セゾンゴールドアメックスを持ついちばんの理由

このカードを持ついちばんの理由は、年1回の利用を忘れなければ持ちやすく、海外旅行保険を補強できることです。

主役カードには、それぞれ分かりやすい役割があります。
ANA JCBワイドゴールドなら、ANAマイルを貯める軸として考えやすいです。
JALカードSuica CLUB-Aなら、JALマイルやJR東日本利用とのつながりがあります。
dカード GOLDなら、保険に加えてドコモ系特典や積立との相性があります。

それに対して、セゾンゴールドアメックスは、何か1つの強い特典で選ぶカードではありません。
このカードの良さは、主役カードでは足りないところを、重すぎない条件で足せることです。

私はこのカードを、日常決済の中心にするというより、保険と付帯サービスを足すためのカードとして見ています。
最初の1枚ではなく、2枚目として考えると、決済より保険と付帯サービスのためのカードだと見えやすくなります。

まずは補償額を確認しておきたい

保険を主な理由にするなら、先に補償額を見たほうが判断しやすいです。
このカードでまず見たいのは、傷害治療費用300万円、疾病治療費用300万円、寄託手荷物遅延費用10万円、寄託手荷物紛失費用10万円です。

補償項目本会員ご家族見るポイント
傷害死亡・後遺障害5,000万円1,000万円上限確認用
傷害治療費用300万円300万円いちばん重く見たい項目の1つ
疾病治療費用300万円300万円治療費用の土台
賠償責任3,000万円3,000万円事故時の備え
携行品損害30万円30万円自己負担3,000円、1品10万円限度
救援者費用等200万円200万円緊急時の備え
寄託手荷物遅延費用10万円10万円このカードの強み
寄託手荷物紛失費用10万円10万円荷物トラブルの補強
乗継遅延費用3万円3万円乗り継ぎトラブル用
出発遅延費用3万円3万円出発時の遅延補償

この補償をどう見るか

この中で、私がいちばん重く見るのは治療費用です。
海外で病院にかかると、思っている以上にお金がかかることがあります。
そのため、保険を足すなら、まずは傷害治療費用と疾病治療費用を見たいです。

そのうえで、セゾンゴールドアメックスを高く見る理由は、寄託手荷物遅延費用と寄託手荷物紛失費用が各10万円あることです。

私も、スーツケースが1日遅れて届いたことがあります。
そのときに、着替えや日用品を買い足す負担を減らせる補償のありがたさがよく分かりました。
比較表だけ見ていると地味に見えるかもしれませんが、実際に荷物が届かない場面では印象が大きく変わります。

だから私は、セゾンゴールドアメックスを保険補強用として高く見ています。
このカード1枚で全部まかなうというより、主役カードに足して、治療費用と荷物トラブルへの備えを厚くするカードとして見ると判断しやすいです。

ANAカードやJALカードの横に置きやすい

このカードは、単体で見るより、どのカードの横に置くかで考えると判断しやすくなります。

私が自然だと思うのは、ANA JCBワイドゴールドかJALカードSuica CLUB-Aの横に置く形です。
どちらも主役としての理由がはっきりしていて、そのうえでセゾンゴールドアメックスを足すと役割がぶつかりにくいからです。

  • ANA JCBワイドゴールドを主役にして、セゾンゴールドアメックスで利用付帯の保険補強を足す
  • JALカードSuica CLUB-Aを主役にして、セゾンゴールドアメックスで利用付帯の保険補強と帰国時サービスを足す

こう組むと、主役カードの分かりやすさを残したまま、保険と帰国時の使い勝手を少し足せます。

dカード GOLDとの違いもここにあります。
dカード GOLDは、年会費が重めでも、保険やドコモ系特典、積立まで合わせて持つ理由を作るカードです。
それに対して、セゾンゴールドアメックスは、年会費を増やしすぎずに保険補強へ寄せやすいカードです。

帰国時スーツケース宅配無料は人によって価値が大きい

セゾンゴールドアメックスの魅力は保険だけではありません。
帰国時スーツケース宅配無料も、私には大きい特典です。

私は帰国時、いつも宅配でスーツケースを送っています。
フライトで疲れている状態で、自宅までスーツケースを引いて帰らなくてよいのは本当に楽です。
空港から家までの移動が長い人ほど、この便利さは感じやすいと思います。

もちろん、全員に同じ価値があるわけではありません。
空港から自家用車で帰る人には、そこまで必要ないかもしれません。
一方、空港から電車やバスで帰る人には、自宅までスーツケースを引いて帰らずに済む特典です。

この特典だけでカードを選ぶ必要はありません。
ただ、保険に加えてこうした帰国時の負担を減らせる強みがあると、持つ理由はかなりはっきりします。

年1回の利用を忘れなければ持ちやすい

セゾンゴールドアメックスの良いところは、年1回の利用を忘れなければ持ちやすいことです。

保険と付帯サービスを足したい人なら、条件つきで候補に残しやすいです。

私は、セゾンゴールドアメックスだけでなく、セゾンローズゴールドアメックス、スルガセゾンゴールドアメックスも持っています。
3枚とも、クレカ積立を設定して、年1回以上の利用を忘れないようにしています。

ここまでやる必要はありません。
ただ、年1回利用の条件が気になるなら、積立のような定期利用を1つ作っておくと、条件を忘れにくくなります。

逆に、この条件を忘れそうな人には向きにくいです。
保険補強用として持つなら、利用条件を無理なく管理できるかは先に見ておいたほうが安心です。

大和コネクト証券のクレカ積立も補強材料になる

このカードは、保険と付帯サービスが主役です。
そのため、積立は主役理由ではありません。
ただ、年1回の利用を忘れにくくするという意味では補強材料になります。

保険目的で持つだけだと、カードを使わないままになりやすい人もいます。
その点、クレカ積立のような定期利用を1つ作っておくと、利用条件を管理しやすくなります。

向いている人

セゾンゴールドアメックスが向いているのは、次のような人です。

  • 海外旅行に行く人
  • 主役カードに保険を足したい人
  • 帰国時スーツケース宅配無料を使いたい人
  • 2枚目の年会費を重くしたくない人
  • ANA JCBワイドゴールドやJALカードSuica CLUB-Aの横に置くカードを探している人
  • 年1回利用の条件を忘れないように管理できる人

このカードは、日常決済の主役というより、保険と帰国時サービスを足すための1枚です。
そのため、主役カードに不足分を足したい人には合わせやすいです。

向いていない人

逆に、無料でも使わないクレジットカードを持ちたくない人には向きにくいです。

セゾンゴールドアメックスは、決済の主役として使うカードというより、保険や帰国時サービスを足すためのカードです。
そのため、2枚目の補強カードを持つ考え方が合わない人なら、無理に持たなくてよいと思います。

弱点は、決済の主役になりにくいこと

このカードの弱点は、決済の主役カードになりにくいことです。
年1回使えば年会費を抑えやすい一方で、還元率そのものが突出して高いわけではありません。
チャージ系でポイントが貯まりにくいので、日常決済の中心に置くと物足りなさが出やすいです。

だからこそ、見方が大事です。
このカードを「何でもできる1枚」として見ると、少し中途半端に見えます。
でも、「保険と帰国時サービスを足すための2枚目」として見ると、持つ理由がはっきりします。

私ならこう持つ

私なら、最初の1枚ではなく、2枚目として持ちます。
主役カードを先に決めて、その横にセゾンゴールドアメックスを足す形です。

私は、セゾンゴールドアメックス、セゾンローズゴールドアメックス、スルガセゾンゴールドアメックスの3枚を持っています。
最初からそこまで持つ必要はありません。
それでも、セゾン系アメックスを保険補強用として高く見ている、という判断材料にはなると思います。

最初に1枚足すなら、クレカ積立などで年1回利用の条件を忘れにくく、年会費も抑えやすいセゾンゴールドアメックスから考えやすいです。
ANA JCBワイドゴールドの横に置くなら、役割は利用付帯の保険補強と帰国時スーツケース宅配無料です。
JALカードSuica CLUB-Aの横に置く場合も、考え方はほぼ同じです。

迷ったときの結論

セゾンゴールドアメックスは、誰にでも主役としてすすめるカードではありません。
ただ、海外旅行の2枚目として、年会費を増やしすぎずに保険を足したい人には候補に残しやすいカードです。

  • 年1回の利用を忘れないようにできる
  • 年会費を増やしすぎずに保険を足したい
  • 帰国時の荷物の負担も減らしたい
  • 主役カードの弱いところをもう少し補いたい

こういう人には、持つ意味があります。

一方で、無料でも使わないカードを持ちたくない人や、2枚目の補強カードを持つ考え方が合わない人には、無理に持たなくてよいと思います。

このカードは、「何でもできる1枚」ではありません。
年1回の利用を忘れなければ持ちやすく、保険と帰国時サービスを足せる補強カードとして見ると、判断しやすいと思います。

候補に残るなら、年会費・付帯保険・手荷物宅配サービスの最新条件を公式で確認しておくと安心です。サブカードまで含めて考えたい方は、比較記事もあわせて読むと整理しやすいです。

あわせて読みたい

セゾンゴールドアメックスを2枚目候補として考えるなら、次は「サブカードをどう組むか」と「ほかの主力候補との違い」を見ておくと判断しやすいです。

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