海外旅行の通信で ahamo が気になっている人は多いと思います。
普段の回線をそのまま海外でも使えるのは便利です。
気になるのは、自分の旅行で ahamo だけで足りるかではないでしょうか。
結論から言うと、短期旅行で、地図や配車アプリ中心なら ahamo だけで済むことが多いです。
ただ、日本への電話連絡まで考えるなら楽天モバイルも持っておいた方がよいです。
長期旅行や、動画、PC、テザリング、現地番号が必要な旅では、ahamo だけで済ませない方がよいです。
まず見るのは残容量
ahamo が足りるかは、日数だけでは決まりません。
先に見るのは次の3つです。
- 旅行日数
- 出発前の残容量
- ホテルWi-Fiを使えるか
私の目安は、1日あたり最低1GB、できれば2GBくらいです。
旅の途中でギガ残量を気にしすぎないための目安です。
たとえば7日間の旅行なら、7GB以上、できれば14GBくらいあると見やすいです。
地図、配車アプリ、調べもの、SNS、音楽中心なら、この範囲で足りることが多いです。
逆に、動画を見る、PCをつなぐ、テザリングすると話は変わります。
同じ7日でも、ahamo だけで持たせるのは苦しくなります。
ahamo だけで済むことが多い旅
ahamo だけで済むことが多いのは、次のような旅です。
- 2週間以内の短期旅行
- ホテルWi-Fiを使える
- 地図、配車アプリ、SNS、音楽中心
- 現地SMSや現地電話は使わない
- ホテル滞在やビーチリゾート中心
- 家族も ahamo を使っている
私が ahamo を気に入っている理由は、到着してすぐ地図や配車アプリを開けることです。
SIM を入れ替えなくて済むので、空港やホテルで設定を触らずにすみます。
日中は地図や配車アプリを使い、夜はホテルWi-Fiに切り替える。
短期旅行なら、この使い方で ahamo だけで済むことが多いです。
ahamo だけでは足りない場面
一方で、次のような旅では ahamo だけでは足りません。
- 2週間を超える旅行
- 動画視聴が多い
- PC利用がある
- テザリング前提
- ホテルWi-Fiが弱い
- 現地SMSや現地電話が必要
- 自分だけ ahamo で、同行者は別回線
長期旅行では、後半になるほど残容量が気になります。
動画やPC利用が入ると、ギガは一気に減ります。
現地の電話番号が必要なサービスを使うなら、ahamo だけでは足りません。
こういう旅では、ahamo だけで済ませようとしない方がよいです。
ahamo と楽天モバイルの使い分け
海外通信は、データ通信と日本への電話連絡を分けて考えます。
私の使い分けは、次の形です。
- ahamo:データ通信用
- 楽天モバイル:日本との電話連絡用
旅行中は、ネットがつながるかに意識が向きがちです。
でも、日本へ電話したくなる場面もあります。
- 保険会社
- クレジットカード会社
- 航空会社
- ホテル
保険会社やカード会社に電話する場面まで考えると、データ通信だけでは足りません。
私は、そのために楽天モバイルも持っています。
eSIM と現地SIM はこう考える
ahamo だけでは足りないときも、すぐに現地SIM一択とは限りません。
現地番号はいらないが、データ通信を増やしたいなら eSIM です。
ahamo の残容量だけでは足りなそうなときは、eSIM を足します。
現地番号が必要なら、現地SIM です。
長期旅行や、現地SMS認証、現地の電話番号が前提のサービスを使うなら、現地SIM です。
役割は次の通りです。
- ahamo:短期旅行の主力データ通信
- 楽天モバイル:日本への電話連絡用
- eSIM:追加データ用
- 現地SIM:現地番号が必要なとき
見落としやすい注意点
ahamo を使うなら、着信設定は出発前に見直しておいた方がよいです。
特に iPhone では、次を見直しておいてください。
- ライブ留守番電話
- 着信拒否設定
私は以前、着信拒否設定が原因で、海外滞在中に着信があり、国際通話料が発生したことがありました。
この経験があってから、今は次の3つを一度見直してあります。
- ライブ留守番電話をOFFにする
- 着信拒否設定を解除する
- ahamo の迷惑電話ストップサービス(無料)へ切り替える
ahamo はデータ通信には便利です。
ただ、電話まで同じ感覚で考えると、着信設定や通話料金で思わぬズレが出ます。
出発前に見ておきたいこと
ahamo で行くと決めたら、出発前に最低限ここは見ておくとよいです。
- ahamo の残容量
- 動画視聴、PC利用、テザリング予定の有無
- 電話やSMSが必要になりそうか
- 一度見直した着信設定が変わっていないか
着信まわりの設定は、毎回いじるものではありません。
最初に見直しておき、出発前は変わっていないか確認するくらいで十分です。
それだけでも、現地で着信設定に気づいて慌てることはかなり減ります。
ahamo だけで出発してよい人、別の手段も持つ人
ahamo だけで出発してよい人
- 2週間以内の短期旅行が中心
- ホテルWi-Fiを使える
- 地図、配車アプリ、SNS中心
- 現地SMSや現地電話は使わない
- SIM の入れ替えを増やしたくない
- 格安SIMほど月額にシビアではない
別の手段も持った方がよい人
- 月額を高いと感じる
- 動画、PC、テザリングが多い
- 2週間を超える旅行が多い
- 現地SMSや現地電話が必要
- 自分だけ ahamo で、同行者は別回線
私が ahamo をすすめやすいのは、もともと格安SIMではない人です。
料金にかなり敏感な人は、ahamo 以外も最初から候補に入れた方がよいです。
まとめ
ahamo があれば、海外旅行のネット通信はかなりの場面で足ります。
短期旅行で、ホテルWi-Fiを使えて、地図や配車アプリ中心なら、ahamo だけで済むことも多いです。
ただ、日本への電話連絡まで考えるなら、楽天モバイルも持っておいた方がよいです。
長期旅行、動画視聴、PC利用、テザリング、現地番号が必要な旅では、ahamo だけで済ませようとしない方が現実的です。
迷ったら、まずは残容量・旅行日数・ホテルWi-Fiの3つを見てください。
それだけでも、ahamo のままで行くか、eSIM や楽天モバイルも持つかはかなり決まります。
迷ったら、次はここを確認してください
まずは、ahamo の海外利用条件を確認してください。
ahamo だけで決めきれないときは、次の記事も確認してください。




