GポイントからJRキューポやnimocaなどへ交換するとき、交換先によっては交換手数料5%がかかります。
ただし、条件を満たすと交換手数料が戻る場合があります。問題は、交換のたびに「今回は還元対象になるのか」「対象サービスでポイント獲得済みなのか」を確認する手間です。
そこで私は、交換直前に対象サービスを探すのではなく、毎月自動でGポイントの獲得実績が付く口座振替の形を作っています。
私が使っているのは、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ、スルガ・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード、大和コネクト証券のクレカ積立を組み合わせる方法です。
先に押さえたいこと
Gポイントの交換手数料5%を戻すには、対象期間内に1G以上のポイント獲得実績が必要です。
スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブの口座振替で毎月Gポイントの獲得実績を作っておくと、交換前の確認作業を減らせます。
nimocaやJRキューポは交換先の一例です。確認するのは、Gポイント交換手数料の還元対象期間に入る獲得実績を、毎月作っておけるかどうかです。
- 先に結論|毎月1G以上の実績を作ると確認の手間を減らせる
- Gポイント交換手数料が戻る基本条件
- 交換1回ごとに対象サービス利用が必要なわけではない
- JRキューポやnimocaでは5%手数料が出る場面がある
- 私が使っている組み合わせ
- 実際の流れ|設定する順番を7ステップで見る
- スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブで口座振替を作る
- 大和コネクト証券のクレカ積立は「Gポイントを付けるサービス」ではない
- 10万円積立は必須ではない|目的を2つに分ける
- 永久不滅ポイントまで狙うなら純増条件に注意する
- Gポイント通帳で確認すること
- 交換受付画面で確認すること
- 還元されないときに考えられる原因
- 著者実例|JRキューポ交換で5%還元を確認した
- この方法を検討したい人
- この方法を見送った方がよい人
- 実行前に確認したいこと
- 公式条件を確認する
- まとめ|交換のたびに考えず、毎月自動で対象実績を作る
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先に結論|毎月1G以上の実績を作ると確認の手間を減らせる
Gポイントの交換手数料対策は、交換のたびに対象サービスを探すより、毎月自動で1G以上の獲得実績が付く口座振替の形を作っておく方が手間を減らせます。
Gポイント公式では、交換申請月の前月1日から交換申請月の4か月後末日までに、交換手数料還元対象サービスで1G以上のポイント獲得が完了していれば、交換手数料返却分が戻ると案内されています。
見るのは、ポイントが「獲得予定」ではなく、実際に「獲得済み」になっていることです。
私の場合は、次の形で毎月の実績を作っています。
- スルガ銀行Dバンク支店の口座を用意する
- スルガ銀行Dバンク支店の口座を前提に、スルガセゾンゴールドアメックスを使う
- 大和コネクト証券でクレカ積立をする
- 支払いカードにスルガセゾンゴールドアメックスを使う
- カード代金の引き落としを、Dバンク支店Gポイントクラブ側の口座振替として発生させる
- 口座振替によるGポイント獲得実績を作る
ここで混同したくないのは、大和コネクト証券のクレカ積立そのものがGポイントを付けるわけではないという点です。
Gポイントが付く可能性があるのは、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ側の銀行取引です。大和コネクト証券のクレカ積立は、その銀行取引を毎月発生させるための手段として使っています。
Gポイント交換手数料が戻る基本条件
Gポイントでは、一部の交換先で交換手数料が必要です。ただし、対象期間内に交換手数料還元対象サービスでポイント獲得が完了していれば、交換手数料返却分が戻ることがあります。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 対象サービス | 交換手数料還元対象サービスか |
| 獲得ポイント | 1G以上のポイント獲得が完了しているか |
| 対象期間 | 交換申請月の前月1日から、交換申請月の4か月後末日までに獲得完了しているか |
| 獲得状態 | 獲得予定ではなく、獲得済みになっているか |
| 交換先 | 交換先ごとの手数料と還元率を確認する |
| 確認場所 | Gポイントの交換受付画面で還元対象か確認する |
交換先によっては手数料がない場合もありますし、手数料があっても返却分がない場合もあります。交換前には、Gポイントの交換詳細ページと交換受付画面を確認します。
交換前に見る場所
Gポイント交換手数料の有無は、各交換パートナー詳細ページの「交換手数料」で確認できます。自分が還元対象かどうかは、交換受付ページで確認できます。
交換1回ごとに対象サービス利用が必要なわけではない
Gポイント交換手数料で迷うのが、交換を複数回した場合です。
たとえば、GポイントからJRキューポへ交換し、別の月にnimocaへ交換した場合、「交換のたびに対象サービスを使わないといけないのか」と迷うかもしれません。
Gポイント公式FAQでは、交換手数料還元対象期間に1件でも対象サービス利用によるGポイント獲得があれば、期間内に利用したすべての交換手数料還元対象の交換手数料返却分が還元されると説明されています。
必要なのは「交換回数分だけ対象サービスを使うこと」ではなく、対象期間内に1件以上、対象サービスによるGポイント獲得が完了していることです。
JRキューポやnimocaでは5%手数料が出る場面がある
ANAマイルへつなげるルートを考える人にとって、GポイントからJRキューポやnimocaへ交換する場面は出てきます。
| 交換先 | 位置づけ | 交換手数料の見方 |
|---|---|---|
| JRキューポ | みずほルート側で使う交換先 | 交換手数料5%、交換手数料返却分5%と表示される場合がある |
| nimoca | nimocaルートで使う交換先 | 交換手数料5%、交換手数料返却分5%と表示される場合がある |
どちらを使うかは、今から始められるか、ポイント交換機へ行けるかで変わります。ここでは、交換ルートの優劣よりも、Gポイントの交換手数料還元対象期間に入る獲得実績を作ることを優先します。
私が使っている組み合わせ
私が実際に使っている組み合わせは、次の3つです。
- スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ
- スルガ・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
- 大和コネクト証券のクレカ積立
大和コネクト証券のクレカ積立では、対象のセゾンカードやUCカードなどを使って投資信託を積み立てできます。
私はその支払いカードとして、スルガセゾンゴールドアメックスを使っています。このカードはスルガ銀行Dバンク支店の口座を前提に作るカードで、カード代金の引き落とし先もスルガ銀行Dバンク支店の口座になります。
この形にすると、クレカ積立のカード利用代金が、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブの口座から引き落とされます。
つまり、大和コネクト証券のクレカ積立そのものではなく、カード代金の口座振替を使って、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ側でGポイントの獲得実績を作るイメージです。
| 使うもの | 使い方 |
|---|---|
| スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ | カード代金の引き落とし先口座になる |
| スルガセゾンゴールドアメックス | クレカ積立の支払いカードとして使う |
| 大和コネクト証券のクレカ積立 | 毎月のカード利用を発生させる |
| Gポイント | 交換手数料還元の対象実績を確認する |
口座開設、カード、証券口座、積立設定が関わるため、何も考えずに誰にでもすすめられる方法ではありません。
実際の流れ|設定する順番を7ステップで見る
手順は、次の順で進めます。
| 順番 | やること | 確認すること |
|---|---|---|
| 1 | Gポイントに登録する | 交換先と手数料還元条件を確認できる状態にする |
| 2 | スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブを確認する | 口座振替でGポイントが付く条件を見る |
| 3 | スルガ銀行Dバンク支店の口座を用意する | この口座がないとスルガセゾンゴールドアメックスを作れない |
| 4 | スルガセゾンゴールドアメックスを申し込む | カード代金の引き落とし先はスルガ銀行Dバンク支店の口座になる |
| 5 | 大和コネクト証券でクレカ積立を設定する | 積立金額、対象カード、積立日、投資リスクを確認する |
| 6 | カード代金の引き落としを確認する | 残高不足がないか、口座振替が成立しているか確認する |
| 7 | Gポイント通帳と交換受付画面を確認する | 獲得済みになっているか、還元対象か確認する |
大和コネクト証券のクレカ積立は、投資でポイントを稼ぐためだけではなく、Gポイント交換手数料のために毎月の口座振替実績を作る手段にもなります。
スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブで口座振替を作る
スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブでは、Gポイント公式で口座開設や口座振替など日々の銀行取引でGポイントがたまるサービスとして案内されています。
給与振込や定期預金ではなく、この運用ではカード代金の口座振替を使います。カード代金の引き落としが毎月発生すれば、銀行口座側では口座振替の実績が作れます。
名称と条件は公式で確認
スルガ銀行Gポイントクラブの名称、対象取引、ポイント付与条件は変更される可能性があります。口座開設や設定前には、必ず公式ページで最新条件を確認してください。
大和コネクト証券のクレカ積立は「Gポイントを付けるサービス」ではない
ここは誤解を避けたいので、はっきり分けておきます。
大和コネクト証券のクレカ積立をしたからといって、直接Gポイントが付くわけではありません。大和コネクト証券のクレカ積立で狙えるのは、条件を満たした場合の永久不滅ポイントです。
大和コネクト証券を使う理由は、毎月のクレジットカード利用を作り、そのカード代金をスルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブの口座から引き落とすためです。
| 項目 | ポイントの考え方 |
|---|---|
| 大和コネクト証券のクレカ積立 | 条件を満たすと永久不滅ポイントの対象になる |
| スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブの口座振替 | 銀行取引としてGポイント獲得実績を作る |
| Gポイント交換手数料還元 | Gポイント側で対象期間や交換先の条件を確認する |
10万円積立は必須ではない|目的を2つに分ける
私自身は、大和コネクト証券でクレカ積立をしています。ただし、Gポイント交換手数料の還元対象実績を作ることだけが目的なら、毎月10万円の積立が必須というわけではありません。
| 目的 | 考え方 |
|---|---|
| Gポイント交換手数料の還元対象実績を作る | カード代金の口座振替を発生させることが主目的 |
| 大和コネクト証券の永久不滅ポイントも狙う | 月間積立純増額や当月売却の条件まで見る必要がある |
Gポイントの手数料還元対象を作るだけなら、考えるべきことは「毎月カード代金の引き落としが発生するか」です。
一方で、大和コネクト証券の永久不滅ポイントまで狙うなら、投資信託の積立金額、当月の売却、月間積立純増額、約定日、設定変更忘れなどを確認する必要があります。
少額でも投資リスクはあります
クレカ積立は投資信託の購入です。少額であっても価格変動リスクがあります。Gポイントや永久不滅ポイントだけを目的に、生活費まで無理に回す必要はありません。
永久不滅ポイントまで狙うなら純増条件に注意する
大和コネクト証券のクレカ積立で永久不滅ポイントまで狙う場合は、月間の積立純増額を確認する必要があります。
大和コネクト証券では、クレカ積立した投資信託の純増金額に応じて、永久不滅ポイントが付与される仕組みです。単に「毎月クレカ積立をしたか」だけではなく、当月の買付金額から売却金額を差し引いた金額が見られます。
当月中に同じ銘柄を売却してしまうと、永久不滅ポイントの対象となる純増金額が減る可能性があります。永久不滅ポイントまでしっかり狙う場合は、A銘柄・B銘柄の切り替えや、当月売却の扱いまで確認してください。
詳しい条件は、当月売却と純増条件の記事で確認できます。
Gポイント通帳で確認すること
交換前には、Gポイント通帳で次の3点を確認します。
- スルガ銀行Gポイントクラブのポイントが通帳に出ているか
- 獲得予定ではなく、獲得済みになっているか
- 獲得日が交換手数料還元の対象期間に入っているか
交換手数料還元の対象になるには、対象期間内にポイント獲得が完了している必要があります。ここを見ずに交換すると、交換時点で対象外に見えたり、還元されると思っていたのに条件を満たしていなかったりする可能性があります。
交換受付画面で確認すること
Gポイントの交換手数料還元は、交換受付画面でも確認できます。
交換先によっては、手数料が全額返還される場合に「手数料実質0」と表示されることがあります。一部返還の場合は「手数料還元」と表示される場合があります。
交換申請時点で対象外と表示されていても、対象期間内にGポイントの獲得が完了すれば、後から交換手数料返却分の対象になる場合があります。ただし、交換先ごとに手数料や返却分は異なります。
交換画面で必ず確認
交換前には、Gポイントの交換受付画面で、手数料、返却分、還元対象かどうかを確認してください。
還元されないときに考えられる原因
Gポイント交換手数料が戻ると思っていたのに戻らない場合は、次のような原因が考えられます。
| 原因 | 確認すること |
|---|---|
| 対象サービスではなかった | 交換手数料還元対象サービスとして表示されているか |
| 獲得予定のままだった | ポイント通帳で獲得済みになっているか |
| 対象期間外だった | 獲得日が交換申請月の前月1日から4か月後末日までに入っているか |
| 交換先が全額返却対象ではなかった | 交換先ごとの手数料返却分を確認する |
| スルガ銀行側のポイント付与条件を満たしていなかった | 口座振替が成立しているか、対象条件を満たしているか |
| 電話認証や初回登録で止まっている | 交換先ごとの本人確認、初回登録、カード登録条件を確認する |
特に、nimocaへの交換では電話認証が必要になる場合があります。また、Gポイントからnimocaポイントへ交換できるカードにも条件があります。手数料還元だけを見ていると、こうした初回登録や本人確認の条件を見落とすことがあります。
著者実例|JRキューポ交換で5%還元を確認した
私の場合、GポイントからJRキューポへ交換した際に、交換手数料5%の還元を確認しています。
このとき、Gポイント側で対象期間内のポイント獲得実績があり、交換手数料返却分が戻ることを確認できました。ただし、これは私の実例です。今後も同じ条件で必ず還元されると断定するものではありません。
実際に交換する前には、Gポイント通帳で獲得済みの実績を確認し、交換受付画面で還元対象かどうかを確認してください。
この方法を検討したい人
この方法を検討したいのは、次のような人です。
- Gポイントを今後も交換ハブとして使いたい人
- Gポイントの交換手数料5%が気になっている人
- 交換のたびに対象サービスを探す手間を減らしたい人
- スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブを使う予定がある人
- スルガセゾンゴールドアメックスを持っている、または使う予定がある人
- 大和コネクト証券のクレカ積立を少額から管理できる人
- Gポイントだけでなく、永久不滅ポイントもあわせて狙いたい人
特に検討したいのは、すでにスルガセゾンゴールドアメックスやスルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブを使う予定があり、毎月の口座振替を自然に作れる人です。
この方法を見送った方がよい人
一方で、この方法を見送った方がよい人もいます。
- 銀行口座やカードを増やしたくない人
- 投資信託の積立や売却管理をしたくない人
- Gポイントの交換頻度が低い人
- 交換手数料がかからない交換先だけを使う人
- カード引き落とし口座の残高管理が苦手な人
- 積立設定の変更忘れが気になる人
- 少額でも投資リスクを取りたくない人
- 電話認証や初回登録で手が止まる人
この方法は、仕組みを作ってしまえば手間を減らせますが、最初の設定は少し多いです。口座、カード、証券口座、クレカ積立、Gポイント交換条件が関わるため、管理が苦手な人には向きません。
Gポイントをたまにしか使わない人であれば、ここまで仕組みを作らず、必要なときだけ対象サービスを使う方が手間が少ない場合もあります。
実行前に確認したいこと
- Gポイントに登録しているか
- 使いたい交換先に手数料がかかるか
- 交換手数料返却分がある交換先か
- 交換手数料還元対象になる条件を確認したか
- スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブの口座条件を確認したか
- スルガ銀行Dバンク支店の口座を用意できるか
- スルガセゾンゴールドアメックスの申込条件を満たすか
- 大和コネクト証券のクレカ積立を少額から管理できるか
- カード引き落とし日の残高不足を避けられるか
- 投資信託の価格変動リスクを理解しているか
特に注意したいのは、残高不足です。引き落とし日に残高が不足すると、Gポイントの獲得実績どころか、カード利用の管理にも影響します。
また、投資信託は元本保証ではありません。少額積立であっても、値動きの影響を受けます。ポイント目的の仕組み化で交換前の手間は減りますが、生活費や旅行資金を圧迫しない範囲で行うことが必要です。
公式条件を確認する
実行前には、Gポイント、大和コネクト証券、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブの公式ページを確認してください。
Gポイントの交換手数料還元は、交換先や対象サービスの状況によって扱いが変わります。交換前には、Gポイントの交換受付画面で、還元対象かどうかを確認してください。
実行前に確認したい公式ページ
Gポイント交換手数料還元、大和コネクト証券のクレカ積立、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブは、それぞれ条件が変わる可能性があります。実行前には、必ず公式ページで最新情報を確認してください。
まとめ|交換のたびに考えず、毎月自動で対象実績を作る
Gポイントの交換手数料は、条件を満たすと戻る場合があります。ただ、交換のたびに対象サービスを探すのは手間です。
私の場合は、スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ、スルガセゾンゴールドアメックス、大和コネクト証券のクレカ積立を組み合わせ、毎月の口座振替でGポイントの獲得実績を作っています。
Gポイント交換手数料の還元対象を作るだけなら、10万円積立が必須とは限りません。永久不滅ポイントまで狙うのか、Gポイントの対象実績づくりを優先するのかで、考え方を分けてください。
Gポイントをまだ使っていない人は、まず登録して、自分が使いたい交換先や手数料還元条件を確認してください。
あわせて読みたい
大和コネクト証券のクレカ積立で永久不滅ポイントまで狙う場合は、当月売却と月間積立純増額の条件も確認してください。
ANAマイルへの交換ルートとしてnimocaを使うか迷う場合は、こちらもあわせて確認してください。
みずほルートの現況確認は、以下で確認できます。





