
JALカードSuica CLUB-Aを使っています。東京―新大阪のきっぷをえきねっとで買うなら、年に何往復くらいでゴールドへ切り替える目安になりますか?

1人分なら年3往復が目安です。ゴールドで貯まるポイントが約9,280円相当になり、年会費差9,900円とほぼ同じです。日常のカード利用でもマイルを貯めるなら、年2往復から検討できます。
試算は、東京―新大阪の通常期「のぞみ」普通車指定席を1人往復29,440円とし、往復分を同じ月にえきねっとで予約時決済する場合を前提にしています。JALマイルは1マイル=2円で評価します。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドでは、1,500 JRE POINTを1,000 JALマイルへ交換できます。実際の交換は1,500ポイント単位ですが、端数は次回へ持ち越せます。年間の目安は、貯まったポイント全体を同じ交換率で換算した価値です。
結論|1人なら年3往復、日常利用でもマイルを貯めるなら年2往復
東京―新大阪の往復きっぷをえきねっとで買う場合、CLUB-Aゴールドへ切り替える目安は次のとおりです。

| 利用状況 | 東京―新大阪の目安 | ゴールドで貯まるポイントの価値 |
|---|---|---|
| 1人分を購入し、えきねっとのポイントを中心に見る | 年3往復 | 約9,280円相当 |
| 1人分を購入し、日常利用でショッピングマイル・プレミアム相当も回収する | 年2往復 | 約6,187円相当 |
| 2人分を同じ月にまとめて購入し、えきねっとのポイントを中心に見る | 年2往復 | 約12,373円相当 |
| 2人分を同じ月にまとめて購入し、日常利用でショッピングマイル・プレミアム相当も回収する | 年1往復 | 約6,187円相当 |
CLUB-Aとの差だけで計算すると必要な往復数は増える
上の目安は、CLUB-Aゴールドで貯まるJRE POINT全体と年会費差を比べたものです。現在のCLUB-Aで貯まる分を差し引き、切り替え後に増えるポイント価値だけで年会費差を上回る回数を求めると、ショッピングマイル・プレミアム未加入なら1人で年4往復、日常利用でショッピングマイル・プレミアム相当を回収できる場合は年3往復になります。
東京―新大阪を1往復すると、ゴールドで2,320 JRE POINTが貯まる
東京―新大阪の通常期「のぞみ」普通車指定席は、片道14,720円、往復29,440円です。
VIEWプラスは、同じ付与率の月間利用額を合算し、1,000円単位でポイントを計算します。往復分29,440円を同じ月に予約時決済し、ほかに同じ付与率の利用がない場合、計算対象は29,000円です。
- CLUB-A:29,000円×3%=870 JRE POINT
- CLUB-Aゴールド:29,000円×8%=2,320 JRE POINT
ゴールドで貯まる2,320 JRE POINTは、JALマイル換算で約1,547マイル、1マイル=2円なら約3,093円相当です。
| 東京―新大阪の年間利用 | ゴールドで貯まるJRE POINT | JALマイル換算(概算) | 1マイル=2円の価値 |
|---|---|---|---|
| 1人で年1往復 | 2,320 JRE POINT | 約1,547マイル | 約3,093円 |
| 1人で年2往復 | 4,640 JRE POINT | 約3,093マイル | 約6,187円 |
| 1人で年3往復 | 6,960 JRE POINT | 約4,640マイル | 約9,280円 |
| 1人で年4往復 | 9,280 JRE POINT | 約6,187マイル | 約12,373円 |
えきねっと還元率と試算条件の公式資料
VIEWプラスの3%・8%、月間1,000円単位の計算、東京―新大阪の通常期運賃は、次の公式案内に基づいています。
1人で年3往復すると約9,280円相当になり、年会費差まで約620円
JALカードSuica CLUB-Aの年会費は11,000円、CLUB-Aゴールドは20,900円です。ショッピングマイル・プレミアムに加入していないCLUB-Aから切り替えると、年会費は9,900円増えます。
東京―新大阪を1人で年3往復すると、ゴールドで6,960 JRE POINTが貯まります。JALマイルへ換算すると約4,640マイル、1マイル=2円なら約9,280円相当です。年会費差には約620円届きませんが、年3往復をゴールド検討の目安にできます。
年4往復なら、ゴールドで貯まるポイントは約12,373円相当です。えきねっとで貯まるポイントだけでも年会費差9,900円を上回ります。
日常利用でショッピングマイル・プレミアム相当を回収できるなら、1人で年2往復
CLUB-Aゴールドには、年会費4,950円のショッピングマイル・プレミアムが含まれています。日常のJALカード利用で4,950円に見合うマイルを貯められる人は、年会費差9,900円のうち、残る4,950円をえきねっとで回収できるかで判断できます。
東京―新大阪を1人で年2往復すると、ゴールドで4,640 JRE POINTが貯まります。JALマイル換算で約3,093マイル、1マイル=2円なら約6,187円相当となり、4,950円を約1,237円上回ります。
ショッピングマイル・プレミアム相当4,950円を回収する利用額の目安
ショッピングマイル・プレミアムに加入すると、一般加盟店では200円=1マイルから100円=1マイルへ、JALカード特約店では200円=2マイルから100円=2マイルへ積算率が上がります。
1マイル=2円で考えると、ショッピングマイル・プレミアム相当4,950円を回収する年間利用額は、一般加盟店だけなら49万5,000円、JALカード特約店だけなら24万7,500円が目安です。一般加盟店と特約店を両方使う場合は、一般加盟店の年間利用額に、特約店の年間利用額を2倍した金額を加え、49万5,000円に届くかで判断できます。利用1件ごとの端数により、実際に貯まるマイルは少し前後します。
年会費とJALマイル交換の公式資料
カード年会費、ショッピングマイル・プレミアム、JRE POINTからJALマイルへの交換条件は、次の公式案内に基づいています。
2人分を同じカードで買うなら、年1〜2往復が目安
東京―新大阪の往復きっぷを2人分まとめて決済すると、1回の旅行で4,640 JRE POINTが貯まります。JALマイル換算では約3,093マイル、1マイル=2円なら約6,187円相当です。
| 利用状況 | 東京―新大阪の目安 | ゴールドで貯まるポイントの価値 |
|---|---|---|
| えきねっとのポイントを中心に見る | 2人で年2往復 | 約12,373円相当 |
| 日常利用でショッピングマイル・プレミアム相当も回収する | 2人で年1往復 | 約6,187円相当 |
筆者はショッピングマイル・プレミアム未加入なので、年3往復する年を切り替えの目安にする
筆者はJALカードSuica CLUB-Aを保有していますが、ショッピングマイル・プレミアムには加入していません。JRE POINTはJALマイルへ交換し、カードやポイントを比べるときは1マイルを2円で評価しています。
私は、東京―新大阪を1人で年3往復する年を、ゴールドへ切り替える目安にしています。えきねっと以外のゴールド特典と、紙のきっぷを受け取る手間も含めて判断します。
紙のきっぷは、行きの発券時に帰りの分も受け取ると楽
えきねっとで予約した東海道新幹線は、紙のきっぷでなければ乗車できません。帰りの列車が決まっているなら、行きのきっぷを発券するときに、予約済みの帰りのきっぷもまとめて受け取っておくと、大阪側で発券のために動く必要がなくなります。
受取には決済カードの現物が必要
東海道新幹線を含む予約では、受取用QRコード・受取コードが発行されません。紙のきっぷを受け取るには、決済に使ったJALカードSuicaの現物が必要です。
出発当日は、指定席券売機へ立ち寄る時間を含めて駅へ向かいます。
大阪駅では受け取れないため、後から発券するなら新大阪駅へ行く
えきねっとで予約した東海道新幹線の紙のきっぷは、大阪駅では受け取れません。大阪側で受け取る場合は、新大阪駅にあるJR東海の指定席券売機を利用します。
帰りのきっぷを大阪駅で受け取るつもりでいると、発券のために新大阪駅まで移動することになります。
帰りの列車を変える可能性が高い場合は、復路を後から発券する
紙のきっぷを受け取った後は、えきねっとサイト上で変更や払戻しができません。帰りの列車を変更する可能性が高い場合は、往路分だけを先に受け取り、復路分は新大阪駅で後から発券します。
| 帰りの予定 | 発券方法 |
|---|---|
| 帰りの列車が決まっている | 行きの発券時に、往路と復路をまとめて受け取る |
| 帰りの列車を変更する可能性が高い | 往路分だけ先に受け取り、復路分は新大阪駅で受け取る |
| 大阪駅で受け取る予定 | 大阪駅では受け取れないため、新大阪駅のJR東海指定席券売機を利用する |
東海道新幹線の受取・変更に関する公式資料
紙のきっぷの受取方法、決済カードの現物、受取駅、受取後の変更・払戻しは、えきねっととJR東海の公式案内に基づいています。
まとめ|1人なら年3往復、日常利用でもマイルを貯めるなら年2往復
- 1人分を買い、えきねっとのポイントを中心に見る:年3往復で約9,280円相当
- 1人分を買い、日常利用でショッピングマイル・プレミアム相当も回収する:年2往復で約6,187円相当
- 2人分を同じ月にまとめて買う:日常利用も含めるなら年1往復、えきねっと中心なら年2往復
帰りの列車が決まっているなら、行きのきっぷを発券するときに往路と復路をまとめて受け取っておく方が楽です。大阪駅では受け取れないため、復路を後から発券する場合は、新大阪駅のJR東海の指定席券売機を利用します。
年間の利用回数から候補を絞った後は、年会費、搭乗ボーナス、保険などを含めてJALカードSuicaの普通カード・CLUB-A・CLUB-Aゴールドを比較できます。



