
海外旅行って、クレジットカードは何枚持っていけばいいの? 1枚で足りるのか、2枚必要なのか、毎回ちょっと迷うんだよね

これは迷いやすいよね。しかも、枚数だけ見ても答えが出しにくいテーマなんだ。普段の支払いに使うもの、クレジットカードとして持つもの、ATMキャッシングに使うものでは役割が違うから

たしかに、ただ“何枚必要か”だけでは決めにくそう

そうなんだよ。実際、僕は IDARE や Revolut も使うけど、それだけで行くことはしない。クレジットカードも別で持っていくし、ATMキャッシング用も考えて組んでいる
海外旅行の準備をしていると、意外と迷いやすいのが「クレジットカードを何枚持っていくか」です。
1枚で足りるのか。
2枚あったほうがいいのか。
VisaとMastercardは分けるべきか。
プリペイドもあれば十分なのか。
このあたりは、調べ始めると情報が多くて、かえって判断しづらくなることがあります。
ただ、実際の海外旅行では、単に「何枚持つか」だけで考えるより、何をどの役割で持つかまで整理したほうが考えやすいです。
普段の支払いに使うもの、クレジットカードとして持つもの、ATMキャッシングに使うもの、予備として持つものでは、それぞれ役割が少しずつ違うからです。
私自身、海外旅行では IDARE や Revolut もかなり使っています。
それでも、プリペイドだけに寄せた持ち方にはしていません。実際にプリペイドが使えない場面を経験しているからです。
この記事では、海外旅行でクレジットカードは何枚必要かを、私自身の考え方と実際の持ち方をもとに、できるだけわかりやすくまとめます。
海外旅行でクレジットカードは何枚必要?
先に結論を書くと、クレジットカードは2枚が基本で、必要に応じて3枚以上と考えています。
いちばん現実的なのは、次のような持ち方です。
- メインで使うクレジットカードを1枚
- それとは別に、VisaまたはMastercardのクレジットカードを1枚
- 必要ならさらに予備を追加する
大事なのは、枚数を増やすことそのものではありません。
海外旅行では、1枚にいろいろな役割を集めすぎないほうが、全体として使いやすくなります。
普段の支払いはプリペイド中心でも、クレジットカードが必要になることはあります。
ATMキャッシングを考えるなら、また別の準備も必要です。
そのため、「何枚あればいいか」だけで決めるより、支払い・予備・ATMキャッシングを分けて考えるほうが、実際の旅行には合っていると思います。
まず意識したいのは Visa または Mastercard のクレジットカード2枚
海外旅行でまず意識したいのは、Visa または Mastercard のクレジットカードを2枚持つことです。
理由はとてもシンプルです。
1枚だけだと、そのカードが使えなかったときに困るからです。
海外では、AMEXやJCBが使えないことがあります。
また、カード会社の不正利用検知で止まることもありますし、端末との相性で通らないこともあります。
ICチップの読み取りがうまくいかないこともあります。
こうしたことは、現地ではそこまで珍しくありません。
だから私は、1枚だけで行くより、少なくとも2枚のクレジットカードを持っておくほうがよいと考えています。
できれば、2枚を同じ場所にまとめず、財布とカードケースなどに分けて持つのがおすすめです。
紛失や盗難があったときに、まとめて使えなくなるのを避けやすくなるからです。
枚数よりも、役割で考えるとわかりやすい
海外旅行のカード選びは、枚数だけで考えるより、役割で分けるとすっきりします。
私の中では、主に次の4つです。
- 普段の支払い
- クレジットカード決済
- ATMキャッシング
- 予備
この分け方をすると、何が必要かが見えやすくなります。
たとえば私の場合、普段の支払いでは IDARE と Revolut をかなり使います。
ただ、それでクレジットカードが不要になるわけではありません。
実際に、鉄道やバスのチケット予約でプリペイドが使えなかったことがありますし、IDARE が使えず Revolut は使えたこともあります。
見た目には似ている支払い手段でも、実際の通り方には差があります。
そのため、私はプリペイドを便利に使いながらも、クレジットカードは別で持っていくようにしています。
メインカードは「いちばん使いたいカード」から考える
メインのクレジットカードは、国際ブランドから先に決めるより、自分がいちばん使いたいカードから考えるほうが合っていると思います。
私の場合、そのメインは Marriott Bonvoy Premium AMEX です。
理由は、マリオット系ホテルでのポイント還元率が高く、ホテル以外の支払いでも還元率が高いからです。
つまり、AMEXだからメインにしているわけではなく、自分の使い方に合っていて、使いたい場面が多いカードだからメインにしているということです。
ただし、これと「旅行中の支払いが全部そのカードで済むか」は別の話です。
海外では AMEX や JCB が使えないことがあります。
だからこそ、メインカードとは別に、Visa または Mastercard のクレジットカードを持っておく必要があります。
サブカードは Visa または Mastercard のクレジットカードが基本
サブカードとして持っておきたいのは、Visa または Mastercard のクレジットカードです。
ここで大事なのは、プリペイドの Visa があることと、Visa のクレジットカードを持っていることは同じではない、という点です。
プリペイドはとても便利です。
私も実際によく使っています。
ただ、プリペイドが使えない場面はあります。
そのため、海外旅行では、プリペイドとは別に Visa または Mastercard のクレジットカードを持っておく意味があると考えています。
サブカードに求めたいのは、豪華な特典ではありません。
まずは次の2つで十分です。
- Visa または Mastercard であること
- ATMキャッシングでも使えること
この2つがあるだけでも、旅行中の動きやすさはかなり変わってきます。
ATMキャッシングまで考えるなら Visa は1枚持っておきたい
海外旅行では、カード払いだけで足りないことがあります。
現地で現金が必要になる場面もあります。
そのため、私はATMキャッシング用としても、Visa のクレジットカードを1枚は持っておきたいと考えています。
理由は、使えるATMが多いからです。
一方で、私自身は JCB のクレジットカードを ATMキャッシングのメイン候補として見ています。
JCB のほうがレートが良いことが多いと考えているからです。
ただし、JCB が使えないATMも多い認識があります。
そのため、JCBを使うとしても、Visa のクレジットカードは別で必要という考えです。
ここで気をつけたいのは、ATMキャッシング用のカードは、ブランドだけで決めないほうがよいということです。
私は、早期に繰り上げ返済ができるかどうかもかなり重視しています。
その意味で、早期繰り上げ返済ができないカードは、ATMキャッシング向きとは考えていません。
デビットカードは基本不要というのが私の考え
デビットカードについては、私は海外旅行では基本不要と考えています。
特に、海外ATMで現金を引き出すためにデビットカードを使うつもりはありません。
理由は、ATMオーナー手数料がかかり、カード側の手数料も含めると条件がよくないと考えているからです。
そのため、現地で現金が必要になったときは、デビットカードではなく、クレジットカードのATMキャッシングを使う考えです。
もちろん、人によってはデビットカードが合うこともあると思います。
ただ、少なくとも私自身の持ち方では優先度が低く、海外旅行の基本装備には入れていません。
私の実際の持ち方
ここからは、私が実際にどう持っているかです。
普段の支払い
- メイン:IDARE
- サブ:Revolut
海外旅行中の普段の支払いでは、まず IDARE を優先して使います。
Revolut もよく使います。
Revolut は週末の追加手数料が気になることはあります。
それでも、クレジットカードの海外手数料より安いです。
ただし、プリペイドそのものが使えない場面はあります。
だからこそ、クレジットカードを別で持っていきます。
クレジットカード
- メイン:Marriott Bonvoy Premium AMEX
- サブ:Visa または Mastercard のクレジットカード
Marriott Bonvoy Premium AMEX は、マリオット系ホテルでのポイント還元率が高く、ホテル以外の支払いでも還元率が高いので、私にとって使いたい場面が多いカードです。
一方で、AMEX だけでは足りません。
海外では Visa または Mastercard が必要になる場面があるからです。
ATMキャッシング
- メイン候補:JCB
- サブ:Visa
- 予備:Mastercard
このあたりは、普段の支払い用とは別で考えています。
ATMキャッシングでは、ブランドだけでなく、早期繰り上げ返済ができるかどうかも重視しています。
持ち歩き方
- ふだん使う財布
- 予備カードを入れる別のカードケース
私はこのように分けて持っています。
カードを同じ場所にまとめないことも、海外旅行ではかなり大事だと思っています。
実際に困ったこと
私がこの持ち方をするのは、実際に困ったことがあるからです。
まず、AMEX や JCB が使えないことがあります。
また、IDARE や Revolut などのプリペイドが通らないこともありました。
特に、鉄道やバスのチケット予約ではプリペイドが使えず困ったことがあります。
さらに、IDARE が使えないのに Revolut は使えたこともありました。
この経験があるので、私は IDARE だけに寄せるのではなく、Revolut も持っていくようにしています。
もうひとつあるのが、海外ATMでのカード取り忘れです。
現金が先に出て、カードが後から出るタイプのATMは、かなり注意が必要です。
私は過去に3回、カードを取り忘れたことがあります。
そのため、ATMキャッシングを使うなら、どのカードを使うかだけでなく、取り忘れに注意することも大事だと思っています。
何枚持つのが現実的?
ここまでを踏まえると、私は次のように考えています。
2枚でよいケース
- メインカードがある
- それとは別に Visa または Mastercard のクレジットカードがある
- ATMキャッシングをしない、別の手段で現金が調達できる
この形なら、かなり現実的です。
3枚以上を考えたいケース
- メインが AMEX や JCB
- ATMキャッシング用のクレジットカードがある
- 長めの旅行や周遊で予備を厚くしたい
この場合は、3枚以上にしておく意味があります。
ただし、増やせばよいという話ではなく、必要な役割のカードを用意するのを忘れないようにすることが大切です。
旅行前に気をつけたいこと
最後に、枚数と同じくらい大事だと思っていることを書きます。
まず、カードは同じ場所にまとめないことです。
財布と予備カードを分けて持つだけでも、紛失時のダメージはかなり変わります。
次に、プリペイドだけに寄せすぎないことです。
IDARE や Revolut は便利ですが、それだけで済ませる持ち方にはしません。
そして、ATMキャッシングを使うなら、使うカードを事前に決めておくことです。
あわせて、ATMではカードの取り忘れにも注意したほうがよいです。
カード選びで迷ったら、まず軸になるのは Visa または Mastercard のクレジットカードを2枚持つことだと私は考えています。
まとめ
海外旅行でクレジットカードは何枚必要か。
私の答えは、まず2枚。必要に応じて3枚以上です。
そして、もっと大事なのは、枚数だけで決めないことです。
- 普段の支払いは何を使うか
- クレジットカードは何をメインにするか
- ATMキャッシングは何で行うか
- 予備をどう持つか
ここまで分けて考えると、自分に合った持ち方が見えてきます。
私の場合、普段の支払いは IDARE と Revolut が中心です。
クレジットカードのメインは Marriott Bonvoy Premium AMEX。
ATMキャッシングは JCB をメイン候補にしつつ、Visa を必ず持つ。
そういう形で組んでいます。
海外旅行では、1枚ですべてをまかなうより、役割を分けて持つほうが現実的です。
カード選びで迷ったら、まずはVisa または Mastercard のクレジットカードを2枚というところから考えるのがよいと思います。

