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【2026年5〜6月最新】JAL・ANA燃油サーチャージ一覧と推移|特典航空券の自己負担はいくら増えた?

マイル・ポイント
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JALマイルやANAマイルで国際線特典航空券を探していると、必要マイル数よりも先に気になることがあります。

燃油サーチャージを含めた「現金でいくら払うのか」です。

特典航空券は、航空券代の本体をマイルでまかなえるイメージがあります。ところが、JALやANAの国際線では、燃油サーチャージ・航空保険料・空港税などの諸費用が別にかかります。

燃油サーチャージが高い時期は、必要マイル数だけを見るとお得に見えても、実際の自己負担額を加えると「有償航空券や別マイルのルートも見た方がよいのでは」と感じる場面が出てきます。

ここでは、2026年5〜6月最新のJAL・ANA燃油サーチャージを、片道額ではなく「1人往復」「2人往復」「4人家族往復」の自己負担額として整理します。

結論からいうと、JAL/ANAマイルを使うときは必要マイル数だけで判断しない方がよいです。燃油サーチャージ・航空保険料・諸税を含めた現金負担まで見て、JAL/ANAで発券するか、UAマイルやANAマイルで使える提携航空会社、あるいは有償航空券と比べるのが現実的です。

JAL・ANA燃油サーチャージの最新額

JALは2026年5月1日から6月30日発券分として、日本発の主要方面別片道額を掲載しています。北米・欧州・中東・オセアニアは片道56,000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカは34,700円、タイ・マレーシア・シンガポール等は29,600円、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム等は19,500円です。

ANAも2026年6月1日更新の公式ページで、2026年5月1日から6月30日購入分の日本発片道額を掲載しています。欧州・北米・中東・オセアニアは片道56,000円、ハワイ・インド・インドネシアは36,800円、タイ・シンガポール・マレーシア等は29,000円、ベトナム・グアム・フィリピン等は19,700円です。

片道額だけでは実際の負担感が分かりにくいです。特典航空券を発券するときに必要なのは、往復でいくらかかるかです。家族旅行なら、人数分の負担がまとめてかかります。

以下は主要方面について、1人往復・2人往復・4人家族往復に換算した表です。

航空会社対象期間方面片道1人往復2人往復4人家族往復
JAL2026年5月1日〜6月30日欧州・北米・中東・オセアニア56,000円112,000円224,000円448,000円
ANA2026年5月1日〜6月30日欧州・北米・中東・オセアニア56,000円112,000円224,000円448,000円
JAL2026年5月1日〜6月30日ハワイ・インド・インドネシア等34,700円69,400円138,800円277,600円
ANA2026年5月1日〜6月30日ハワイ・インド・インドネシア36,800円73,600円147,200円294,400円
JAL2026年5月1日〜6月30日タイ・マレーシア・シンガポール等29,600円59,200円118,400円236,800円
ANA2026年5月1日〜6月30日タイ・シンガポール・マレーシア等29,000円58,000円116,000円232,000円
JAL2026年5月1日〜6月30日グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム等19,500円39,000円78,000円156,000円
ANA2026年5月1日〜6月30日ベトナム・グアム・フィリピン等19,700円39,400円78,800円157,600円

欧州や北米では、1人往復だけで112,000円です。2人なら224,000円、4人家族なら448,000円になります。燃油サーチャージだけでこの金額なので、ここに航空保険料や空港税などの諸費用も加わります。

特に家族旅行では、燃油サーチャージだけで国内旅行1回分に近い現金負担になることがあります。

前回からいくら増えたか

JALでは、2026年4月1日〜4月30日発券分の北米・欧州・中東・オセアニアは片道29,000円でした。2026年5月1日〜6月30日発券分では片道56,000円になっています。

ANAでも、2026年4月1日〜4月30日購入分の欧州・北米・中東・オセアニアは片道31,900円でした。2026年5月1日〜6月30日購入分では片道56,000円です。

往復・家族旅行に直すと、負担感がより明確になります。

航空会社方面片道差額1人往復差額4人家族往復差額影響
JAL欧州・北米・中東・オセアニア+27,000円+54,000円+216,000円非常に大きい
ANA欧州・北米・中東・オセアニア+24,100円+48,200円+192,800円非常に大きい
JALハワイ・インド・インドネシア等+16,900円+33,800円+135,200円大きい
ANAハワイ・インド・インドネシア+16,400円+32,800円+131,200円大きい
JALタイ・マレーシア・シンガポール等+14,100円+28,200円+112,800円大きい
ANAタイ・シンガポール・マレーシア等+12,700円+25,400円+101,600円大きい
JALグアム・フィリピン・ベトナム等+10,000円+20,000円+80,000円大きい
ANAグアム・フィリピン・ベトナム等+9,200円+18,400円+73,600円大きい

欧州・北米方面では、JALで4人家族往復なら前回より216,000円増、ANAでも192,800円増です。ホテル・現地交通・旅行保険・通信・空港アクセスまで含めた旅行全体の予算で見ると、発券前に押さえておきたい差額です。

1人・2人・4人では自己負担の見え方が変わる

燃油サーチャージは、何人で使うかによって印象が大きく変わります。

1人旅なら、欧州・北米方面のJAL/ANAで往復112,000円です。ビジネスクラスやプレミアムエコノミーをマイルで狙うなら、許容できる人もいると思います。

2人になると224,000円です。夫婦や親子2人で発券するだけで、燃油サーチャージだけで20万円を超えます。

4人家族になると448,000円です。「マイルで取ったのに現金負担が重い」と感じやすくなるのは、この水準です。

特典航空券の良さは、航空券代の本体をマイルでまかなえることです。ただ、燃油サーチャージが高い時期は、必要マイル数が足りていても現金負担が旅行全体の予算を圧迫します。家族旅行ほど、「必要マイル数」だけでなく「マイル数+現金負担」の両方で判断する必要があります。

特典航空券は現金負担ゼロとは限らない

JAL公式では、JALマイレージバンク国際線特典航空券にも燃油特別付加運賃を同額適用すると説明されています。航空保険特別料金についても同様に、JALマイレージバンク国際線特典航空券に同額適用されます。

ANA公式ページでは、燃油特別付加運賃と航空保険特別料金は、出発地が日本または目的地が日本の旅程のANA便を対象に設定されると案内されています。ANAマイルで特典航空券を検索する場合も、予約画面で燃油特別付加運賃・航空保険特別料金・空港税などを含めた最終的な支払総額を確認するのが安全です。

「マイルで取る=現金支払いがほとんどない」と思っていると、予約画面の最後で想定より高い自己負担額が出ます。JAL/ANAの国際線を使う場合は、必要マイル数に加えて、燃油サーチャージ・航空保険料・空港税などが別にかかる前提で見ておく必要があります。

発券日・購入日ベースで決まる

燃油サーチャージは、基本的に発券時・購入時に有効な額で決まります。

JAL公式では、発券時に有効な燃油特別付加運賃を適用すると説明されています。ANA公式でも、2026年5月1日〜6月30日購入分という形で、購入時期ごとに金額を示しています。

重要なのは、旅行日ではなく発券・購入するタイミングで負担額が変わることです。同じ夏休みの旅行でも、4月に発券するか、5月に発券するかで燃油サーチャージが変わることがあります。今回のように大きく上がる局面では、発券タイミングの差がそのまま自己負担額の差になります。

燃油サーチャージが今後下がる可能性はあります。ただ、燃油価格や為替、航空会社ごとの改定条件に左右されるため、正確に読むのは難しいです。「次回改定で必ず下がるはず」と決め打ちするより、今の自己負担額で納得できるか、有償航空券や別ルートと比べてどうかを見た方が現実的です。

変更すると差額調整が発生する場合がある

発券後にそのまま搭乗するだけなら、あとから差額を請求されないケースがあります。未使用航空券を変更する場合は別です。

JAL公式では、航空券を変更しない場合は差額調整を行わない一方、未使用航空券を変更する場合は、すでに支払った額と変更日に適用される額との差額調整を行うと説明されています。

ANAについても、公式ページで2026年5月1日〜6月30日購入分の燃油特別付加運賃が案内されています。特典航空券の変更前後で最終的な支払額が変わる可能性があるため、変更前に予約画面で燃油特別付加運賃、航空保険特別料金、空港税などを含めた総額を確認しておくのが安全です。

特典航空券は、空席の都合で日程や便を変えたくなることがあります。長距離路線や家族旅行では、その機会も多いです。燃油サーチャージの改定をまたぐ変更では負担額が変わることがあるため、発券後の変更は、空席や変更可否だけでなく支払総額も一緒に確認しておく方が安心です。

サーチャージと航空保険料・諸税は別

国際線特典航空券の現金負担には、燃油サーチャージだけでなく、航空保険料や空港税、出入国関連の税金なども含まれます。

JAL公式では、燃油特別付加運賃とは別に航空保険特別料金を設定しており、日本での購入では1人1区間片道あたり600円とされています。ANA公式でも、燃油特別付加運賃と航空保険特別料金は分けて案内されています。

燃油サーチャージがかからない、または安い航空会社やマイレージプログラムを使っても、空港税や諸税が残ることはあります。逆に、燃油サーチャージが高くても、有償航空券と比べると特典航空券の方が有利な場合もあります。

判断するときに見るべきなのは、燃油サーチャージ単体ではなく、予約画面で最終的に支払う現金総額です。

燃油サーチャージが高いときのマイル利用判断

燃油サーチャージが高いとき、私の場合はJAL/ANA特典航空券だけで判断しません。

JALやANAの直行便は、日本発着で使いやすく、予約画面も分かりやすいです。小さな子ども連れや休暇日数が限られている場合は、乗り継ぎを増やすより直行便を選びたい場面もあります。

ただ、燃油サーチャージが高い時期は、必要マイル数だけで「お得」とは判断しません。

まずUAマイルで取れる特典航空券を見ます。UAマイルは、燃油サーチャージを抑えやすいルートを探すときの比較対象になります。次に、ANAマイルで発券できる提携航空会社も見ます。シンガポール航空やベトナム航空など、燃油サーチャージがかからない、または比較的安いルートを優先して検討します。

ここで大事なのは、「どの航空会社なら必ず安い」と決めつけないことです。実際の負担額は、発券プログラム・路線・搭乗日・経由地・空港税・為替・運航会社によって変わります。

私が比べる順番はこうです。

  1. JAL/ANA直行便の必要マイル数と現金負担
  2. UAマイルで取れるルート
  3. ANAマイルで提携航空会社を使うルート
  4. 有償航空券の総額
  5. 乗り継ぎ時間・到着時間・家族の負担

この順番で見ると、「マイルを使うべきか」「今回は現金で買うべきか」「別マイルへ逃がすべきか」の判断がしやすくなります。

UAマイルやANA提携航空会社も比較する

燃油サーチャージが高いとき、JAL/ANAマイルを使わない方がよいという話ではありません。JAL/ANAマイルだけで完結させないことが大事です。

JALマイルやANAマイルで直行便を取ると、必要マイル数は分かりやすく、日本語で予約しやすいです。乗り継ぎより直行便を選びたい場面は確かにあります。

一方で、燃油サーチャージが高い時期は現金負担が大きくなります。欧州や北米では1人往復で112,000円、2人で224,000円、4人家族で448,000円です。この金額を踏まえると、少し乗り継ぎが増えても、UAマイルや提携航空会社のルートを探す価値があります。

ANAマイルを使う場合でも、ANA便だけでなく提携航空会社の選択肢があります。シンガポール航空やベトナム航空などは、行き先やルートによって候補になります。ただし、提携航空会社の特典航空券は、空席・必要マイル数・諸税・ルールが変わりやすいです。サーチャージが安く見えても、空港税や乗り継ぎ条件を含めると思ったほど差が出ないこともあります。

「この航空会社なら必ず無料」とは考えず、予約画面で最終的な支払額を総額で比べるのが現実的です。

7〜8月分発表後に確認するポイント

JALの改定表では、7〜8月分の適用額は6月中旬ごろ発表され、4〜5月の2カ月平均値をもとに決まる扱いです。

発表後に見るポイントは3つです。

1つ目は、欧州・北米・中東・オセアニア方面が下がるかどうかです。1人往復でも金額が大きく、4人家族では負担差が大きく出ます。

2つ目は、ハワイや東南アジア方面の差額です。ハワイやシンガポール・タイ・ベトナム方面は、日本人旅行者にとって現実的な旅行先です。片道で数千円〜1万円台の差でも、家族旅行では大きくなります。

3つ目は、発券済み航空券を変更する予定があるかどうかです。変更しなければ差額調整なしでも、未使用航空券を変更すると差額調整の対象になる場合があります。

次回発表後は「上がった・下がった」だけでなく、1人往復・2人往復・4人家族往復の実額で見直すのが実用的です。

燃油サーチャージが重いときに次に読む記事

燃油サーチャージが高い時期は、マイルの貯め方だけでなく、どのマイルへ寄せるかも見直しやすいタイミングです。

JAL特典航空券を中心に考えるなら、JALカードSuicaやJALカードの選び方を確認しておくと、日常決済からJALマイル・JAL Life Statusポイントまでつなげやすくなります。

JAL側へ長期で寄せたい場合は、JAL Life Statusポイントの全体像や、JAL Pay・JALカード・LSP対象マイルの比較も確認しておくと、毎月の支払いをどこへ寄せるか判断しやすくなります。

ANA側では、SFC制度変更後にSFC PLUSを追うのか、SFCを低コストで残すのか、JAL側へ少し寄せるのかを整理しておくと、今後のカード運用やマイル方針が決めやすくなります。

JAL/ANA直行便の燃油サーチャージが重いと感じる場合は、UAマイルやANAマイルの提携航空会社発券も比較候補になります。ベトナム航空やシンガポール航空など、目的地や乗り継ぎによってはJAL/ANA直行便以外のルートも見ておく価値があります。

最終的に判断するのは、次の3つです。

  • 必要マイル数
  • 燃油サーチャージ・航空保険料・諸税を含めた現金負担
  • 直行便・乗り継ぎ・到着時間・家族の負担

この3つを並べると、「今JAL/ANAで発券する」「次回改定を待つ」「UAマイルや提携航空会社を見る」「今回は有償航空券にする」という判断がしやすくなります。

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