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JAL・ANA燃油サーチャージ9〜10月は値下げ|4人家族の欧米往復は40万〜44万円

マイル・ポイント
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2026年9〜10月のJAL・ANA燃油サーチャージは、7〜8月から値下げされます。

欧州・北米・中東・オセアニア方面は、JALが片道50,000円、ANAが55,000円です。7〜8月は両社とも65,000円だったため、JALは片道15,000円、ANAは10,000円下がります。

4人家族で往復するとJAL400,000円、ANA440,000円。航空券本体をマイルで取っても、この負担は残るため、必要マイル数だけでなく発券時の現金総額まで見る必要があります。

8月中に発券するか、9月まで待つか

9月1日時点でも同じ特典空席や同水準の有償運賃が残っているなら、燃油サーチャージだけを見れば9月1日以降の発券が安くなります。

欧米方面では、JALは1人往復30,000円、ANAは20,000円下がります。4人往復ならJAL120,000円、ANA80,000円の差です。

航空会社8月31日まで(1人・片道)9月1日以降(1人・片道)1人往復の差4人往復の差
JAL65,000円50,000円−30,000円−120,000円
ANA65,000円55,000円−20,000円−80,000円

ただし、特典航空券なら空席や必要マイル数も動きます。9月まで待つ間に希望便の特典席がなくなるなら、サーチャージの値下げ額だけでは得かどうか決まりません。

8月中に発券するか迷ったら、9月まで待って減る現金額と、今ある特典席を確保する価値を比べます。

JAL・ANAの9〜10月燃油サーチャージ最新額

2026年9月1日〜10月31日の日本発は、7〜8月より主要区分で値下げされます。比較しやすいように主な方面をそろえていますが、JALとANAでは対象路線の定義が完全には一致しません。実際の発券前は各社公式で利用区間を確認してください。

主な方面JAL 9〜10月(1人・片道)ANA 9〜10月(1人・片道)
欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア50,000円55,000円
ハワイ・インド・インドネシア30,900円35,800円
タイ・シンガポール・マレーシアなど26,000円27,300円
ベトナム・グアム・フィリピンなど17,500円19,300円
東アジア(韓国除く)12,400円14,300円
韓国など5,900円6,500円

ANAの成田=メキシコシティ線(NH180/179)は別枠で、旅行開始国が日本の場合、2026年9月1日以降発券分は31,900円です。

※JAL・ANAとも、政府認可状況によって金額や適用時期などが変更される場合があります。

JAL・ANAの特典航空券でも燃油サーチャージはかかる

JAL・ANAの自社便をマイルで取っても、燃油サーチャージは別途必要です。

そのため、特典航空券を探すときは必要マイル数だけではなく、予約画面に表示される燃油サーチャージ・航空保険特別料金・諸税を含む現金総額まで確認します。

1人・2人・4人ではどこまで負担が増える?

片道額だけでは家族旅行の負担をつかみにくいため、9〜10月の燃油サーチャージを往復人数別に換算します。下表は燃油サーチャージだけの金額で、航空保険特別料金や空港税などは含みません。

航空会社主な方面1人往復2人往復4人往復
JAL欧州・北米・中東・オセアニア100,000円200,000円400,000円
ANA欧州・北米・中東・オセアニア110,000円220,000円440,000円
JALハワイ・インド・インドネシア61,800円123,600円247,200円
ANAハワイ・インド・インドネシア71,600円143,200円286,400円
JALタイ・シンガポール・マレーシアなど52,000円104,000円208,000円
ANAタイ・シンガポール・マレーシアなど54,600円109,200円218,400円
JALベトナム・グアム・フィリピンなど35,000円70,000円140,000円
ANAベトナム・グアム・フィリピンなど38,600円77,200円154,400円
JAL東アジア(韓国除く)24,800円49,600円99,200円
ANA東アジア(韓国除く)28,600円57,200円114,400円
JAL韓国など11,800円23,600円47,200円
ANA韓国など13,000円26,000円52,000円

JALとANAでは路線区分が完全には一致しないため、この表は主要方面の比較用です。実際の旅程では、利用区間ごとの公式額と予約画面の支払総額を確認してください。

発券後に変更すると差額調整が発生する場合がある

燃油サーチャージは、発券後に何もしなければ改定だけを理由に差額調整されるわけではありません。一方、変更可能な未使用航空券を変更する場合は、変更日に適用される額との差額調整が生じる場合があります。

特典航空券は制度ごとに変更可否が異なります。変更できない特典は払い戻し・取り直しになるため、発券後の扱いは券種ごとのルールも確認します。

燃油サーチャージと航空保険特別料金・諸税は別

国際線で実際に支払う現金は、燃油サーチャージだけではありません。航空保険特別料金、空港税、出入国関連の税金なども加わります。

日本で購入する場合、JALの航空保険特別料金は1人1区間片道あたり600円です。ANAは2026年4月1日以降、1旅客1区間片道あたり780円です。

燃油サーチャージが安い選択肢でも税金や諸費用は残ります。逆に、サーチャージが高くても有償航空券より特典航空券の方が有利な場合があります。発券前は、サーチャージ単体ではなく予約画面の現金総額で比べます。

燃油サーチャージを抑えたいなら提携航空会社も比較する

JAL・ANAの自社便で現金負担が大きいときは、同じマイルで取れる提携航空会社特典も候補に入ります。航空会社や旅程によって燃油サーチャージの扱いが異なるため、「提携便なら必ず安い」とは限りません。実際の予約画面で必要マイル数と現金総額を確認します。

もう1つの比較軸がUAマイルです。ユナイテッド航空のMileagePlus特典航空券は燃油サーチャージがありません。ただし空港税などは別途必要で、必要マイル数や乗り継ぎ条件がJAL・ANAより不利になることもあります。

同じ日程でJAL・ANA自社便、提携航空会社特典、UAマイル、有償航空券を検索し、必要マイル数・現金総額・旅程の使いやすさを並べると選びやすくなります。

9〜10月は値下げ。それでも発券前に現金総額を確認

9〜10月は7〜8月より負担が下がりますが、欧米方面では4人往復でJAL40万円、ANA44万円の燃油サーチャージが残ります。

発券前には、まずJAL・ANA自社便の必要マイルと現金総額を確認します。負担が大きければ、JAL/ANAマイルで取れる提携航空会社特典、UAマイル、有償航空券も同じ日程で検索します。

8月中に希望便の特典席がある場合は、9月まで待って下がる金額と、その席を失う可能性を比べて決めるのが実用的です。

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