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SFC LITE後のラウンジ代替に使えるプライオリティ・パス付きカード比較

クレジットカード
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SFC LITE後にまず困るのは、ANAラウンジを使えない日に代わりのラウンジをどう確保するかです。

SFC PLUSのために年300万円を使い続けるのが負担になるなら、プライオリティ・パス付きカードで空港ラウンジを補う方法があります。ただし、プライオリティ・パスで補えるのは主にラウンジ利用です。優先チェックイン、優先搭乗、手荷物優先、追加手荷物は使えません。

私なら、まず一人利用なのか、夫婦・家族カード分まで使いたいのか、年5〜6回で足りるのかを整理します。ここを整理せずに年会費だけで選ぶと、安いカードを選んだのに回数が足りない、家族カードが対象外、国内レストランが対象外、というズレが起きやすくなります。

一人で回数制限なしや国内レストランを重視するならセゾンプラチナAMEX系、夫婦など同伴者料金を抑えたいならJCBプラチナ、家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたいならapollostation THE PLATINUMを5回前提で再評価します。年会費を抑えて年5〜6回で足りるなら楽天プレミアムカードやUCプラチナカードを比べます。

先に整理すること

  • 一人利用で回数制限なしを重視するか
  • 夫婦など同伴者料金を抑えたいか、家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたいか
  • 年5〜6回のラウンジ利用で足りるか
  • 国内レストランまで使うか、空港ラウンジだけでよいか
  • SFC LITE後に補いたいのが、食事代なのか、空港ラウンジなのか
  1. 先に結論:SFC LITE後は一人利用・同伴者料金・低年会費で選ぶ
  2. SFC LITE後にプライオリティ・パスで補えるもの・補えないもの
  3. プライオリティ・パスで補えること・補えないこと
  4. 「安いプライオリティ・パス付きカード」は、年会費だけで決めない
  5. まず比べるカードから順に整理する
  6. SFC LITE後のラウンジ補完カード早見表
  7. セゾンプラチナAMEX / セゾンプラチナ・ビジネスAMEX:一人利用でラウンジを補う本命カード
  8. apollostation THE PLATINUM:家族・追加会員側にもPPを持たせたい人は5回前提で再評価
  9. JAL・JCBカード プラチナ:JALカード本体でまとめたい人向け
  10. JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ:家族会員もプライオリティ・パスを申し込める
  11. ラグジュアリーカード Titanium Card:回数制限なしを重視する人向け
  12. JCBプラチナからJCB THE CLASSへ:先にプライオリティ・パスを使う
  13. dカード PLATINUM:ドコモ / ahamo利用者なら年10回枠で比べる
  14. 三菱UFJカード・プラチナAMEX:レストラン不要でラウンジ専用に使う
  15. 楽天プレミアムカード:年5回で足りる人向け
  16. エポスプラチナカード:エポスゴールド保有者が比べるカード
  17. UCプラチナカード:年6回・低年会費で比べる
  18. d NEOBANKプラチナデビット:国内レストラン対象の低年会費カード。ただし年3回まで
  19. 日本でANAラウンジの代わりに使いやすいプライオリティ・パス対応施設
  20. 羽田空港:T2国際線とT3国際線で使えるラウンジを分ける
  21. 成田空港:ANA利用ならT1のエアサイドラウンジを調べる
  22. 関西空港:NODOKAはラウンジ枠、BOTEJYU系はレストラン枠
  23. 中部国際空港:国際線エアサイドラウンジを先に調べる
  24. 国内レストランは使いやすいが、出発3時間前以内の運用に注意
  25. 条件別:SFC LITE後に比べるカードを絞る
  26. 申込前に公式ページで照合すること
  27. まとめ:SFC LITE後は、まず使えるラウンジを確保する
  28. SFC LITEで残すか、JAL側へ寄せるかも整理する

先に結論:SFC LITE後は一人利用・同伴者料金・低年会費で選ぶ

SFC LITE後のラウンジ補完では、まず利用人数と利用回数を決めると比べやすくなります。

最初に比べたいのは、次の3パターンです。

使い方まず比べたいカード理由
一般的な個人利用で、回数制限なしで使いたいセゾンプラチナAMEX年会費33,000円。プライオリティ・パスを回数制限なしで使える
国内レストラン・スパまで重視したいセゾンプラチナAMEX国内レストランまで含めて使いたい人の比較候補にしやすい
夫婦など同伴者料金を抑えたいJCBプラチナ本会員のみプライオリティ・パスを申し込める。家族カードでPPを持つカードではなく、同伴者料金を抑える軸で比べる
家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたいapollostation THE PLATINUM2026年8月3日以降は年5回前提。家族・追加会員も本会員と同一条件で使えるかを再評価する
とにかく固定費を抑えたい楽天プレミアムカード / UCプラチナカード / d NEOBANKプラチナデビット年会費は抑えられるが、年5回・年6回・年3回など回数や対象施設に制限がある

最初に比べるなら、セゾンプラチナAMEXJCBプラチナ です。初年度無料やJALマイル、事業・副業まわりの支払いも意識する場合は、セゾンプラチナ・ビジネスAMEXもあわせて比べます。家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたい場合は、apollostation THE PLATINUMを5回前提で再評価します。

一人で回数制限なしを重視するなら、セゾンプラチナAMEX / セゾンプラチナ・ビジネスAMEX。
夫婦など同伴者料金を抑えたいなら、JCBプラチナです。家族・追加会員側にも別にプライオリティ・パスを持たせたい場合は、apollostation THE PLATINUMを5回前提で比べます。

年会費だけを最小にしたい場合は、楽天プレミアムカード、UCプラチナカード、d NEOBANKプラチナデビットも比較対象になります。
ただし、楽天プレミアムカードは国内外レストラン対象外、UCプラチナカードは国内レストラン対象外、d NEOBANKプラチナデビットは年3回までです。

年会費だけで選ばない

年会費が安くても、無料回数が少ない、家族カードが対象外、レストラン・スパが対象外ということがあります。SFC LITE後のラウンジ補完では、「年会費」「回数」「同伴者」「家族カード」「国内外レストラン・スパまで使うか」をまとめて比べます。

SFC LITE後にプライオリティ・パスで補えるもの・補えないもの

SFC LITEで気になるのは、単に「ラウンジカードを持てばよいか」ではありません。

SFC PLUSで意識する特典のうち、プライオリティ・パスで補えるものと補えないものを整理します。

SFC PLUSで意識する特典プライオリティ・パスで補えるか
ANAラウンジ同じものではないが、対象ラウンジで代替できる場合がある
スターアライアンス系ラウンジ空港によっては別ラウンジで代替できる
空港での食事対象カードならレストラン特典で補える場合がある
優先チェックイン補えない
優先搭乗補えない
手荷物受け取りの優先補えない
追加手荷物補えない
スターアライアンス・ゴールドとしての扱い補えない

プライオリティ・パスで補えるのは、主に対象ラウンジや一部の休憩施設です。
SFC PLUSのすべてを代わりにするカードではありません。

そのため、プライオリティ・パス付きカードを選ぶときは、ラウンジ以外の上級会員特典まで取り戻そうとしない方がよいです。
まずは、自分が使う空港で対象ラウンジを使えるかを調べます。

スカイチームに乗るなら、会員特典は別に整理する

プライオリティ・パスは、空港ラウンジや一部の休憩施設を使うためのカードです。優先チェックイン、優先搭乗、追加手荷物などは、航空会社側の会員資格で決まります。ANAマイルでベトナム航空を使うなら、ベトナムエアラインズカード一般を会員特典用カードとして使う方法もあります。

プライオリティ・パスで補えること・補えないこと

プライオリティ・パスは、空港ラウンジや一部の空港内施設を使える会員サービスです。

ただし、カード会社経由で発行されるプライオリティ・パスは、カードによって使える範囲が違います。

同じ「プライオリティ・パス付きカード」でも、次のような差があります。

違い具体例
無料回数回数制限なし、年10回、年6回、年5回、年3回など
同伴者有料、1名無料、カード会社独自料金など
家族カード家族会員も申込可、家族会員は対象外など
レストラン・スパ国内外対象、国内だけ対象外、国内外対象外など
会員証デジタル会員証、アプリ提示、カード提示など

ANAラウンジに近い使い方をしたいなら、まず対象ラウンジを探します。
レストラン・スパは使いやすいですが、搭乗前まで落ち着いて過ごすラウンジとは役割が違います。

「安いプライオリティ・パス付きカード」は、年会費だけで決めない

プライオリティ・パス付きカードは、年会費だけで選ぶと失敗しやすくなります。

たとえば、楽天プレミアムカードとd NEOBANKプラチナデビットは年会費11,000円なので、固定費だけなら軽く感じます。
ただし、楽天プレミアムカードは年5回までで、国内外レストラン・スパは対象外です。
d NEOBANKプラチナデビットは国内外の対象施設を利用できますが、年3回までです。

一方で、apollostation THE PLATINUMは本会員年会費22,000円で、家族・追加会員もプライオリティ・パスを申し込める点が特徴です。ただし、2026年8月3日以降は無料利用上限が年5回になります。
家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたい場合は、年30回前提ではなく、年5回前提で使い道を再計算します。

「安い」の意味は、次のように整理します。

安く使う条件比較するカード注意点
本会員年会費だけを抑える楽天プレミアムカード / d NEOBANKプラチナデビット回数や対象施設に制限がある
年6回までで足りるUCプラチナカード国内レストランは対象外、海外は対象
家族・追加会員側にもPPを持たせるapollostation THE PLATINUM2026年8月3日以降は年5回前提。家族・追加会員も本会員と同一条件
回数制限なしで使うセゾンプラチナAMEX / セゾンプラチナ・ビジネスAMEX / JCBプラチナJCBプラチナは本会員のみ。THE CLASSの招待も待つ人向け
同伴者1名無料まで考えるJCBプラチナ → JCB THE CLASSTHE CLASSは招待制。必ず移行できるわけではない

SFC LITE後のラウンジ補完では、最安のカードを探すより、自分の旅行回数と同行者に合うカードを選ぶ方が大切です。

まず比べるカードから順に整理する

ここからは、SFC LITE後のラウンジ補完で最初に比べたいカードから順に整理します。

SFC LITEでラウンジ面を補うときは、次の順で比べると判断しやすくなります。

比べる順番判断すること
1年会費を抑えつつ、ラウンジを補えるか
2JALマイルも一緒にためられるか
3利用回数が足りるか
4同伴者や夫婦旅行に合うか
5国内レストランまで使うか
6既存の生活圏や保有カードと合うか
7デビットカードも含めるか

年会費の安い順でも、還元率順でもありません。

SFC PLUSの年300万円を毎年作り続けないなら、次に決めるのはANAラウンジの代わりになるラウンジです。年会費、利用回数、家族カード、国内レストランまで使うかの順に比べます。

SFC LITE後のラウンジ補完カード早見表

最初に比べる条件を絞る

最初から全項目を比べると、かえって選びにくくなります。まずは年会費、無料回数、同伴者料金、家族カードで使えるか、国内レストラン・スパまで使うかを比べます。一人で何度も使うならセゾンプラチナAMEX / セゾンプラチナ・ビジネスAMEX、夫婦など同伴者料金を抑えたいならJCBプラチナを先に比べます。家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたい場合は、apollostation THE PLATINUMを5回前提で再評価します。年会費をさらに抑えたい場合は、楽天プレミアムカード、UCプラチナカード、d NEOBANKプラチナデビットを回数と対象施設で比べます。

この表では、カード会社側で利用できるものを 「〇対象」、対象外と明記されているものを 「×対象外」 としています。
回数制限や同伴者料金、本人名義などの条件があるものは 「△」 で示しています。

カード本会員年会費無料回数同伴者家族カード等国内レストラン・スパ海外レストラン・スパ合いやすい人
セゾンプラチナAMEX33,000円〇回数制限なし△35米ドル△家族カードは本会員とは別条件を確認〇対象〇対象一般的な個人利用で、回数制限なしを重視する人
セゾンプラチナ・ビジネスAMEX初年度無料 / 2年目以降33,000円〇回数制限なし△35米ドル×追加カードは対象外〇対象〇対象初年度無料、JALマイル、事業・副業支払いも比べる人
apollostation THE PLATINUM22,000円△年5回(2026年8月3日以降)△35米ドル〇家族・追加会員も本会員と同一条件〇対象〇対象家族・追加会員側にも年5回のPP枠を持たせたい人
JAL・JCBカード プラチナ34,100円〇無料利用可△2,200円(税込)×家族会員は申込不可×対象外〇対象JALカード本体でまとめたい人
JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ34,100円〇無料利用可△35米ドル〇家族会員も申込可×対象外×対象外JALカード本体で家族会員分も使いたい人
ラグジュアリーカード Titanium Card55,000円〇回数制限なし△35米ドル〇家族追加カード会員も本人名義なら無料〇対象〇対象回数制限なしを重視する人
JCBプラチナ27,500円〇無料利用可△2,200円(税込)×家族会員は申込不可×対象外〇対象JCBプラチナを使いながら、THE CLASSの招待も待ちたい人
JCB THE CLASS55,000円〇無料〇1名無料、2名以上は2,200円(税込)×家族会員は申込不可×対象外〇対象THE CLASS保有者で、同伴者1名無料を重視する人
UCプラチナカード16,500円△年6回△別途料金〇家族会員も本人会員と同条件×対象外〇対象年6回・低年会費で使いたい人
dカード PLATINUM29,700円△年10回△35米ドル×本会員のみ〇対象〇対象ドコモ / ahamo利用者
三菱UFJカード・プラチナAMEX22,000円〇回数制限なし / 空港ラウンジのみ△35米ドル〇家族会員も申込可×対象外×対象外ラウンジだけでよい人
楽天プレミアムカード11,000円△年5回△35米ドル×家族カード対象外×対象外×対象外年5回までラウンジだけ使えればよい人
エポスプラチナカード30,000円 / 条件達成・招待で20,000円〇回数制限なし△35米ドル×プラチナ会員本人のみ〇対象〇対象エポスゴールド系から上げる人
d NEOBANKプラチナデビット11,000円△年3回△35米ドル×デビットカード本人〇対象〇対象国内レストランを年3回まで使いたい人

JCB系とUCプラチナカードは、国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」等に該当する施設は対象外ですが、海外の対象施設は利用できます。
国内レストランを使いたい人は、JCB系やUCプラチナカードではなく、国内レストラン対象カードを選びます。
海外ラウンジや海外の対象施設までで足りるなら、JCB系とUCプラチナカードも比較に入ります。楽天プレミアムカードと三菱UFJカード・プラチナAMEXは、国内・海外ともレストラン・スパ等は対象外です。

国内レストランの3時間前ルールは、カード個別条件ではない

国内レストラン等で見かける「出発時刻の3時間前以内」の条件は、特定カードだけの条件ではありません。国内対象施設側の共通注意として、後半で説明します。

セゾンプラチナAMEX / セゾンプラチナ・ビジネスAMEX:一人利用でラウンジを補う本命カード

一人利用中心で、プライオリティ・パスを回数制限なしで使いたいなら、まずセゾンプラチナAMEX系を比べます。

一般的な個人利用なら、個人向けのセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカードが自然です。プライオリティ・パスの使い方を重視するなら、セゾンプラチナ・ビジネスAMEXと近いカードとして比べられます。

一方で、初年度年会費無料、JALマイル最大1.125%、追加カード、事業・副業まわりの支払いも意識するなら、セゾンプラチナ・ビジネスAMEXも比較対象になります。

カード合う人比べる点
セゾンプラチナAMEX一般的な個人利用で、回数制限なしのプライオリティ・パスを使いたい人年会費、家族カード、プライオリティ・パス、付帯特典、モッピー還元条件
セゾンプラチナ・ビジネスAMEX初年度無料、JALマイル、追加カード、事業・副業まわりの支払いも比べたい人初年度無料、2年目以降年会費、JALマイル、追加カード、プライオリティ・パス

どちらも「SFC LITE後に空港ラウンジを補う」という目的では近いカードです。一般的な個人読者にはセゾンプラチナAMEXを先に出し、初年度無料やJALマイル、事業・副業支払いも比べる人向けにセゾンプラチナ・ビジネスAMEXを補足します。

家族分までプライオリティ・パスを使いたい場合は、セゾン系だけで決めず、次のapollostation THE PLATINUMも比べます。

セゾンプラチナAMEX系を比べる

一般的な個人利用でプライオリティ・パスを使いたい人は、まず個人向けのセゾンプラチナAMEXを比べます。モッピーに案件がある場合は、還元条件もあわせて確認できます。

初年度無料や事業・副業まわりの支払いも重視する人は、セゾンプラチナ・ビジネスAMEXの公式条件も確認します。

※セゾンプラチナAMEXとセゾンプラチナ・ビジネスAMEXは別カードです。年会費、家族カード / 追加カード、JALマイル、申込条件、キャンペーンはカードごとに異なります。モッピーの還元条件、対象カード名、成果条件、ポイント付与時期は変わる場合があります。

apollostation THE PLATINUM:家族・追加会員側にもPPを持たせたい人は5回前提で再評価

SFC LITE後に年会費を抑えつつ、家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたいなら、apollostation THE PLATINUMは引き続き比較対象になります。

本会員年会費は22,000円。
ただし、プライオリティ・パスの無料利用上限は、2026年8月3日以降は年5回に変更されます。
6回目以降は1回あたり35米ドルです。国内外の対象ラウンジ、レストラン、スパを利用できる点は変わりません。

なお、商品ページに30回相当の説明が残っている場合でも、2026年6月1日付の出光カード公式お知らせで案内された5回上限を優先して考えます。

それでも比較対象に残る理由は、家族・追加会員もプライオリティ・パスを申し込める点です。

2026年8月3日以降は、本人も家族・追加会員も年5回前提で考えます。
夫婦旅行や家族旅行で、本人だけでなく家族側もラウンジやレストランを使うなら、家族・追加会員側にも枠を持たせられるかどうかが判断材料になります。

比べたい点内容
年会費本会員22,000円
無料回数2026年8月3日以降は年5回まで
家族カード家族・追加会員も申込可
回数カウント家族・追加会員も本会員と同一条件。年5回前提で確認
国内外レストラン対象
同伴者35米ドル

SFC PLUSの年300万円が負担が大きい人に対して、「年300万円使えば年会費無料」と強くすすめる必要はありません。

比べたいのは、年300万円無料化ではなく、年会費22,000円で本人と家族側のラウンジ・レストランを年5回前提でどこまで補えるかです。

家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたいなら、apollostation THE PLATINUMは候補に残ります。ただし、年30回時代のように多頻度利用を前提にするカードではなく、年5回で足りるかを先に見ます。

家族・追加会員側にもPPを持たせるなら、apollostation THE PLATINUMを5回前提で比べる

本人だけでなく、家族・追加会員側のプライオリティ・パスまで考えるなら、apollostation THE PLATINUMの改定後条件と還元条件をあわせて比べます。

JAL・JCBカード プラチナ:JALカード本体でまとめたい人向け

SFCからJAL側へ寄せるなら、JALカードのプラチナも比べます。

ただし、JAL・JCBカード プラチナ Proは比較対象から外します。
年会費や独自特典の位置づけが大きく異なり、SFC LITE後のラウンジ補完という目的から外れやすいためです。

ここで比べるのは、次の2つです。

対象合う人
JAL・JCBカード プラチナJALカード本体でJALマイルとプライオリティ・パスをまとめる
JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナJALカード本体でラウンジを使う

JAL・JCBカード プラチナは、JALカード本体でプライオリティ・パスを持ちたい人向けです。

ただし、国内レストラン・スパ目的では選びません。
JCB系は、国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」等に該当する施設が対象外です。海外の対象施設は利用できます。
国内レストランまで使いたい人は、別のカードを比べます。

また、JAL・JCBカード プラチナは本会員カードがプライオリティ・パス申し込み対象で、家族会員カードは申し込めません。

JALカード本体でまとめたい人には分かりやすい一方で、家族カード側のプライオリティ・パスや国内レストランまで重視するなら、別のカードも比べた方がよいです。

JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ:家族会員もプライオリティ・パスを申し込める

JAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナも、JALカード本体でプライオリティ・パスを持ちたい人向けです。

このカードは、JAL・JCBカード プラチナと違い、家族会員カードもプライオリティ・パスを申し込めます。

JALカード本体でまとめつつ、家族会員分のプライオリティ・パスも使いたいなら、JAL・JCBカード プラチナよりJAL AMEXプラチナの方が合う場面があります。

一方で、レストラン・スパ目的ではなく、空港ラウンジ目的で比べるカードです。

比べたい点内容
年会費本会員34,100円
家族会員家族会員もプライオリティ・パス申込可
同伴者35米ドル
国内レストラン・スパ対象外
海外レストラン・スパ対象外
合う人JALカード本体でラウンジを持ちたい人

JALカード本体で持つなら比較対象になります。
ただし、国内レストランや海外レストランまで重視するなら、セゾンプラチナ・ビジネスAMEX、apollostation THE PLATINUM、ラグジュアリーカード、d NEOBANKプラチナデビットなども比べます。

ラグジュアリーカード Titanium Card:回数制限なしを重視する人向け

ラウンジ回数を気にしたくないなら、ラグジュアリーカード Titanium Cardも比較に入ります。

本会員年会費は55,000円です。
年会費を抑えるカードではありません。

ただし、回数制限なしでプライオリティ・パスを使いたい人には、分かりやすいカードです。

比べたい点内容
無料回数回数制限なし
国内外レストラン対象
家族追加カード本人名義なら無料
同伴者35米ドル
年会費55,000円

SFC PLUSの年300万円を作り続けない人に、最初から強くすすめるカードではありません。

ただし、年に何度も海外へ行く人、乗り継ぎで複数回ラウンジを使う人、回数制限を気にしたくない人には、比較する意味があります。

JCBプラチナからJCB THE CLASSへ:先にプライオリティ・パスを使う

JCB系は、今すぐ使える入口と、長期の到達点を別に整理します。
入口はJCBプラチナ、長期の到達点がJCB THE CLASSです。

JCBプラチナなら、本会員がプライオリティ・パスを発行できます。
まずJCBプラチナでラウンジを補い、将来JCB THE CLASSの招待を受けられたら、同伴者1名無料まで広げる流れです。

JCB THE CLASSは、同伴者1名まで無料、2名以上は1名につき2,200円(税込)です。
JCBプラチナは、同伴者1名につき2,200円(税込)です。

夫婦旅行や家族旅行で、毎回2人でラウンジを使うなら、この差は大きくなります。

私も現在は、同伴者1名まで無料で使える点を重視して、JCB THE CLASSでプライオリティ・パスを作っています。
夫婦でラウンジを使う場面では、本人分だけでなく同伴者分まで考える必要があるからです。

ただし、JCB THE CLASSは招待制です。
JCBプラチナやJCBゴールドを持てば、必ずJCB THE CLASSになるわけではありません。

私がこれからプライオリティ・パス目的でJCB系を選ぶなら、まずJCBプラチナでプライオリティ・パスを使える状態にします。
そのうえで、JCB THE CLASSは招待を受けられた場合の上位ルートとして考えます。

今すぐSFC LITE後のラウンジを補うだけなら、JCBプラチナ、セゾンプラチナAMEX、apollostation THE PLATINUMなど、申し込めるカードから比べる方が現実的です。

また、国内レストラン・スパ目的では選びません。

JCB系は、国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」等に該当する施設が対象外です。海外の対象施設は利用できます。
国内レストランまで使いたい人は、別のカードを比べます。

比べたい点JCBプラチナJCB THE CLASS
位置づけ今すぐ申し込める入口招待を受けた後の上位カード
同伴者1名につき2,200円(税込)1名無料、2名以上は1名につき2,200円(税込)
家族会員プライオリティ・パス申込不可プライオリティ・パス申込不可
国内レストラン対象外対象外
海外レストラン対象対象
注意点同伴者無料ではない招待制

JCB THE CLASSは、誰にでもすすめるカードではありません。
ただ、JCBプラチナで先にプライオリティ・パスを使い、将来THE CLASSの招待を受けられたら同伴者1名無料まで広げたい人には、SFC LITE後のラウンジ補完として比べる意味があります。

JCBプラチナで先に使い、THE CLASSは招待を待つ

JCB THE CLASSは招待制なので、今すぐ持てるカードではありません。先にJCBプラチナでプライオリティ・パスを使い、将来的に同伴者1名無料まで広げたいなら、JCBプラチナの条件とモッピー経由の還元を確認します。

※JCB THE CLASSは招待制です。JCBプラチナを持てば必ず招待されるわけではありません。モッピーの還元条件、対象カード名、成果条件、ポイント付与時期は変わる場合があります。

dカード PLATINUM:ドコモ / ahamo利用者なら年10回枠で比べる

ドコモやahamoを使っているなら、dカード PLATINUMも比べます。

dカード PLATINUMは、本会員が年10回までプライオリティ・パスを無料で使えるカードです。
年5回や年6回では少し不安な人には、年10回あると余裕が出ます。

比べたい点内容
年会費29,700円
無料回数年10回
同伴者35米ドル
家族カード本会員のみ
国内外レストラン対象施設を利用可
生活圏ドコモ / ahamo利用者と相性がよい

国内外のレストラン・スパは、カード会社側で対象外と明記されていない施設なら利用できます。
ただし、実際に使う前には、プライオリティ・パス公式アプリで対象施設と利用条件を照合します。

dカード PLATINUMは、ラウンジだけで選ばず、ドコモ / ahamo、dポイント、保険、補償まで含めて比べるカードです。

三菱UFJカード・プラチナAMEX:レストラン不要でラウンジ専用に使う

三菱UFJカード・プラチナAMEXは、ラウンジ専用で考えたい人向けです。

プライオリティ・パスは空港ラウンジのみで、通常のプライオリティ・パスで提供される空港内レストランやスパは利用できません。

このカードは、レストラン・スパ特典を期待するカードではありません。

その代わり、ラウンジ利用に絞るなら分かりやすいです。

比べたい点内容
年会費22,000円
無料回数回数制限なし / 空港ラウンジのみ
同伴者35米ドル
家族会員家族会員も申込可
国内外レストラン対象外
合う人ラウンジだけでよい人

三菱UFJカード・プラチナAMEXは、国内レストラン・海外レストラン目的では選びません。
空港ラウンジ専用で使うカードです。

ラウンジだけでよいなら、三菱UFJカード・プラチナAMEXも比べる

国内外レストラン・スパは対象外ですが、年会費22,000円で空港ラウンジ目的に絞るなら比較しやすいカードです。

楽天プレミアムカード:年5回で足りる人向け

年1〜2回の海外旅行で、ラウンジを少し使えればよいなら、楽天プレミアムカードも比較します。

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円で、プライオリティ・パスを年5回まで使えるカードです。

ただし、国内外とも無料利用できる施設は「ラウンジ」のみで、「お食事」「リフレッシュ」「ご休憩」は対象外です。

そのため、国内レストラン目的では選びません。

比べたい点内容
年会費11,000円
無料回数年5回
同伴者35米ドル
家族カード対象外
国内外レストラン対象外
合う人年1〜2回の旅行でラウンジだけ使いたい人

楽天プレミアムカードは、SFC LITE後の本格的なラウンジ代替というより、年5回で足りる人向けの低コストカードです。

年5回までラウンジだけ使うなら、楽天プレミアムカードも比べる

国内外レストラン・スパは対象外ですが、年1〜2回の海外旅行でラウンジだけ使えればよい人には比較対象になります。

エポスプラチナカード:エポスゴールド保有者が比べるカード

エポスプラチナカードは、すでにエポスゴールドカードやJQ CARDエポスゴールドを持っている人向けです。

エポスプラチナカードは、プライオリティ・パスに無料登録でき、同伴者は有料です。
今回確認した範囲では、エポス公式上、国内外レストラン・スパが対象外になる案内は見つかりませんでした。

そのため、国内外の対象施設を利用できます。

比べたい点内容
年会費30,000円 / 条件達成・招待で20,000円
無料回数回数制限なし
同伴者35米ドル
家族カードプラチナ会員本人のみ
国内外レストラン対象施設を利用可
合う人エポスゴールド系から上げる人

エポスプラチナカードは、いきなり新規で狙うというより、すでにエポスゴールド系を持っている人が上げるカードです。

私はJQ CARDエポスゴールドを保有しているので、既存保有カードから上げるカードとしては比べやすいと感じます。

ただし、エポスプラチナカード直接案件があるとは限らないため、本文では強い申込導線にしすぎません。

UCプラチナカード:年6回・低年会費で比べる

UCプラチナカードは、案件がなくても比較表に残す価値があります。

理由は、年会費16,500円で、プライオリティ・パスを年6回まで使えるカードだからです。

UCプラチナカードは、国内はラウンジ施設のみ、海外はラウンジ・お食事・リフレッシュ等を含む提携施設が対象です。
国内のお食事・休憩・リフレッシュ施設は無料対象外です。国内レストランまで使いたい人は、別のカードを比べます。

比べたい点内容
年会費16,500円
無料回数年6回
家族会員本人会員と同条件
国内レストラン対象外
海外レストラン対象
合う人年5回より少し余裕がほしい人

楽天プレミアムカードが年5回なら、UCプラチナカードは年6回です。
年会費を抑えつつ、年5回より少し余裕を持ちたい人が比べたいカードです。

d NEOBANKプラチナデビット:国内レストラン対象の低年会費カード。ただし年3回まで

クレジットカードではありませんが、d NEOBANKプラチナデビットも比較に入れます。

国内レストラン・スパ対象のプライオリティ・パス付きカードを年会費で比べると、d NEOBANKプラチナデビットは軽いカードです。

年会費11,000円で、プライオリティ・パスを年3回まで無料で利用できます。
4回目以降と同伴者は1人1回35米ドルです。

さらに、プラチナデビットにはモバイル端末保険などの付帯サービスもあります。
スマートフォンやゲーム機を含む電子機器保険まで重視する人には、単なるラウンジカードとは違う魅力があります。

ただし、年3回までなので、ANAラウンジ代替の主力にはしにくいです。

年に何度も海外へ行く人、乗り継ぎでもラウンジを使う人、夫婦や家族で毎回使いたい人には、回数が足りない可能性があります。

私も以前は、ラウンジ利用はJCB THE CLASS、国内レストラン利用は当時の住信SBIネット銀行プラチナデビットという形で使っていました。

JCB THE CLASSは同伴者1名まで無料でラウンジを使えるため、夫婦でのラウンジ利用はJCB THE CLASSで対応し、国内レストランだけプラチナデビットで補う運用です。

ただし、国内レストランは出発時刻の3時間前以内の搭乗券が必要になる運用へ変わりました。
国内線では、空港に早く着いてもすぐ使えない場面があります。

私の場合、国内レストランで使う機会がほとんどなくなったため、プラチナデビットは解約しました。

d NEOBANKプラチナデビットは「国内レストラン対象で低年会費のカード」としては魅力があります。
ただ、国内レストラン目的だけで持つなら、3時間前ルール後も実際に使う場面があるかを先に考えた方がよいです。

海外旅行中心なら国内レストラン特典は必須ではありません。特に国際線では、3時間前ルール、行列待ち、夜便の営業時間を考えると、国内レストラン特典を使える場面は限られます。国内旅行や国内線利用が多い人なら、年3回でも使い道が残る可能性があります。

日本でANAラウンジの代わりに使いやすいプライオリティ・パス対応施設

カード側の無料回数や同伴者条件を見たら、次に調べるのは自分が使う空港で実際に使えるラウンジです。

プライオリティ・パス付きカードを持っていても、便のターミナルや出発時間に合うラウンジがなければ、ANAラウンジの代わりにはなりにくいです。

すべての空港を順番に読む必要はありません。
自分がよく使う空港、または次に使う予定の空港だけ調べれば十分です。

次の2つを区別します。

区分意味
ランドサイド保安検査前・出国審査前にある施設
エアサイド保安検査後・出国審査後にある施設

ANAラウンジの代わりに使うなら、エアサイドの方が使いやすいです。
ラウンジを出たあと、そのまま搭乗口へ向かいやすいからです。

ランドサイドは、利用後に保安検査・出国審査へ進む時間も計算に入れます。

羽田空港:T2国際線とT3国際線で使えるラウンジを分ける

羽田でANA国際線を使うなら、まず第2ターミナル国際線のPower Lounge Premiumを調べます。

ANA国際線T2利用時には、出国後に使えるラウンジとして選びやすい施設です。

一方で、羽田T3発着なら、まず第3ターミナルの Sky Lounge South を調べます。TIAT Lounge はプライオリティ・パスで使える時間帯が深夜1:00〜5:00に限られるため、深夜便のときだけ候補にします。

ターミナル項目
T2国際線Power Lounge Premiumを調べる
T3国際線Sky Lounge Southを先に調べる。TIAT Loungeは深夜1:00〜5:00の候補
T2国内線ANA国内線で使う場合は時間・場所を照合する
T1国内線JAL側利用時のラウンジ。ANA便とは動線が違う

SFC LITE後に羽田から国際線へ乗るなら、T2国際線かT3国際線かを先に分けます。T2ならPower Lounge Premium、T3ならSky Lounge Southを先に調べて、深夜1:00〜5:00に使う便だけTIAT Loungeも比べます。

成田空港:ANA利用ならT1のエアサイドラウンジを調べる

成田でANAを使うなら、第1ターミナルのエアサイドにある I.A.S.S Superior Lounge -NOA- をまず調べます。

成田にはランドサイドのラウンジもありますが、ANAラウンジに近い使い方をしたいなら、出国後に使えるエアサイドのラウンジを優先します。

ターミナル項目
T1ANA利用時に使いやすい
T2JALや他社利用時に調べる
ランドサイド保安検査前なので、搭乗前まで待つ用途とは別
エアサイド出国後に使えるためラウンジ代替として使いやすい

ANA便で使うなら、T1エアサイドの I.A.S.S Superior Lounge -NOA- が自分の時間帯に合うかを調べます。

関西空港:NODOKAはラウンジ枠、BOTEJYU系はレストラン枠

関西空港では、Airport Cafe Lounge NODOKAとBOTEJYU系レストランを別の役割として考えます。

NODOKAはラウンジ・休憩施設です。
レストラン特典とは役割が違います。

一方で、BOTEJYU系レストランは食事施設です。
食事には使いやすいですが、ANAラウンジのように搭乗前まで落ち着いて過ごすラウンジとは役割が違います。

施設役割
Airport Cafe Lounge NODOKAラウンジ / 休憩施設
BOTEJYU系レストラン食事施設
国内レストラン出発3時間前以内の条件に注意
ランドサイド施設保安検査へ進む時間を考える

SFC LITE後にまず困るのは、ANAラウンジの代わりになるラウンジを使えるかです。
レストランは使いやすいですが、ラウンジ代替の主役ではなく、補助です。

中部国際空港:国際線エアサイドラウンジを先に調べる

中部国際空港では、国際線エリアのエアサイドラウンジを調べます。

中部は、プライオリティ・パス対応施設がいくつかありますが、ANAラウンジの代わりとして使いやすいかどうかは、自分の便のターミナルと時間帯次第です。

項目理由
国際線か国内線か使える施設が変わる
エアサイドかランドサイドか搭乗直前まで待てるかが変わる
営業時間早朝・夜便では使えない場合がある
混雑状況入室制限がある場合がある

カードを選ぶ前に、自分が使う空港で実際に使える施設があるかを調べます。

国内レストランは使いやすいが、出発3時間前以内の運用に注意

プライオリティ・パスの国内レストラン特典は、空港で食事代を抑えたい人に注目されやすい項目です。

ただし、SFC LITE後のラウンジ補完では主役にしません。

理由は、国内レストランはラウンジではなく、食事をする施設だからです。

私は、羽田・成田・関西のプライオリティ・パス対象レストランをひと通り使っています。
その中で印象に残っているのが、成田空港のMeat Dishes Yakisuki Yanmaです。

肉料理として満足感があり、空港でこの内容を食べられるなら十分うれしいと感じました。

国際線で使う場合も、国内レストラン特典は思ったより使いにくい場面があります。出発時刻の3時間前からしか使えない場合、行列ができるレストランでは、食事、会計、保安検査、出国審査、搭乗口までの移動を考えると時間が厳しくなります。

夜便では、そもそも対象レストランの営業時間が終わっていて利用できないこともあります。プライオリティ・パスで使えるからといって、どの便でも食事に使えるわけではありません。

また、成田空港第3ターミナルや関西空港国内線のBOTEJYU系レストランのように、食事自体が目的なら、負担を増やしてプライオリティ・パス特典で使わず、自分で購入して食べる選択でもよいです。

私の実感としては、海外旅行を中心に考えるなら、国内レストラン特典はなくても大きく困りません。海外旅行で本当に助かるのは、出国後や乗り継ぎ前後に座って待てるラウンジです。

一方で、国内旅行や国内線の利用が多い人なら、国内レストラン特典の価値は上がります。空港で食事をする機会が多い人、家族で国内線に乗る人、昼間の便で対象レストランを使いやすい人には、国内レストラン対象カードを持つ意味があります。

やきすきヤンマのような人気店は、混雑していると行列待ちがあります。出発時刻の3時間前以内という条件がある中で行列に並ぶと、思ったより時間の余裕がなくなります。

早く空港に着いても、すぐには使えません。

ランドサイドのレストランは、保安検査前に食事できる点では使いやすいです。
一方で、行列待ち、食事時間、会計、保安検査、搭乗口までの移動時間を全部見込む必要があります。

項目理由
ランドサイドかエアサイドか食後に保安検査へ進む必要があるか分かる
出発3時間前以内の条件があるか早く着いても使えない場合がある
行列待ちがあるか食事に入るまで時間がかかる
対象カードかカードによって対象外がある
搭乗口までの距離食後に急ぐリスクがある

国内レストラン特典は使いやすいです。
ただし、SFC LITE後に最初に補いたいのは、レストランではなくラウンジです。

条件別:SFC LITE後に比べるカードを絞る

最後に、条件別に整理します。

条件比べたいカード
一般的な個人利用で、回数制限なしで使いたいセゾンプラチナAMEX
初年度無料、JALマイル、事業・副業支払いも比べたいセゾンプラチナ・ビジネスAMEX
家族・追加会員側にも年5回のPP枠を持たせたいapollostation THE PLATINUM
JALカード本体でまとめたいJAL・JCBカード プラチナ / JAL AMEXプラチナ
回数制限なしで使いたいラグジュアリーカード Titanium Card
JCBプラチナで先に使い、THE CLASSの招待も待ちたいJCBプラチナ → JCB THE CLASS
ドコモ / ahamoを使っているdカード PLATINUM
ラウンジ専用でよい三菱UFJカード・プラチナAMEX
年5回で足りる楽天プレミアムカード
エポスゴールドを持っているエポスプラチナカード
年6回・低年会費で比べたいUCプラチナカード
国内レストランを年3回まで使いたいd NEOBANKプラチナデビット

まず、自分が使う空港にプライオリティ・パス対応ラウンジがあるかを調べます。

次に、年会費、無料回数、同伴者、家族カード、レストラン・スパまで使うかを比べます。

最後に、JALマイル、ドコモ / ahamo、エポス、楽天、デビットカードなど、自分の生活圏と合わせて考えます。

国内レストラン特典は使えれば助かりますが、海外旅行中心なら必須ではありません。SFC LITE後のラウンジ補完では、まず出国後や乗り継ぎ前後に使えるラウンジを確保し、そのうえで国内線利用が多い人だけ国内レストラン対象カードを補助として考えます。

まず比べるなら、この4分類です

1. 一人利用中心なら、セゾンプラチナAMEX / セゾンプラチナ・ビジネスAMEX

一人でプライオリティ・パスを回数制限なしで使いたい人は、まずセゾン系プラチナを比べます。一般的な個人利用ならセゾンプラチナAMEX、初年度無料・JALマイル・事業や副業まわりの支払いも意識するならセゾンプラチナ・ビジネスAMEXが比較対象になります。

2. 夫婦など同伴者料金を抑えたいなら、JCBプラチナ

夫婦旅行などで本会員と同伴者が一緒にラウンジを使うなら、JCBプラチナを比べます。JCBプラチナは家族カードでプライオリティ・パスを発行するカードではありませんが、本会員のプライオリティ・パスに同伴者料金の低さを組み合わせて考えられます。

3. 家族・追加会員側にもPPを持たせたいなら、apollostation THE PLATINUM

本人だけでなく家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたい人は、apollostation THE PLATINUMを比べます。ただし、2026年8月3日以降は年5回前提です。以前の年30回前提ではなく、年5回で足りる旅行回数かを先に確認します。

4. ほかのカードは、条件が合う人だけ比べる

年5〜6回で足りる人は楽天プレミアムカードやUCプラチナカード、JCBプラチナで先に使いながらTHE CLASSの招待も待ちたい人はJCBプラチナからJCB THE CLASS、国内線利用が多く国内レストランも使いたい人はd NEOBANKプラチナデビットを条件別に比べます。

申込前に公式ページで照合すること

プライオリティ・パスの条件は、カード会社ごとに変わります。
特にレストラン・スパを使えるか、同伴者料金、家族カードの扱いは、後から変更されることがあります。

申し込む前には、次の4点を公式ページで照合します。

公式で照合する項目理由
無料回数年3回・5回・6回・10回・回数制限なしで使い勝手が変わる
同伴者料金夫婦旅行・家族旅行では合計額に差が出る
家族カードのプライオリティ・パス家族会員も申込可か、本人だけかで大きく違う
国内外レストラン・スパ国内だけ対象外、国内外対象外などカードによって差がある

公式確認は必要ですが、カード選びの最初から細かい規約を読み込むと比較対象を絞りにくくなります。
まずは自分に合うカードを2〜3枚に絞り、そのあとで公式ページの最新条件を確認します。

特に照合したいのは、次のような点です。

カード公式で照合する点
セゾンプラチナAMEX年会費、家族カード、プライオリティ・パス、付帯特典、モッピー還元条件
セゾンプラチナ・ビジネスAMEX初年度無料、2年目以降年会費、追加カードの扱い、JALマイル、プライオリティ・パスの利用条件
apollostation THE PLATINUM2026年8月3日以降の年5回上限、家族・追加会員の申込可否、同伴者料金、デジタル会員証
JAL・JCBカード プラチナ家族会員の申込不可、国内レストラン対象外、同伴者料金
JAL AMEXプラチナ家族会員の申込可否、空港ラウンジ目的での利用条件
JCBプラチナ本会員の申込条件、家族会員の申込不可、同伴者料金、THE CLASSが招待制であること
楽天プレミアムカード年5回、国内外ラウンジのみ、レストラン・スパ対象外
UCプラチナカード年6回、国内はラウンジのみ、海外は全提携施設
d NEOBANKプラチナデビット年3回、4回目以降・同伴者料金、電子機器保険

カード会社の条件と、プライオリティ・パス公式アプリの施設情報は、両方照合します。
カード側で対象外の施設は、プライオリティ・パス側に掲載されていても無料利用できない場合があるためです。

まとめ:SFC LITE後は、まず使えるラウンジを確保する

SFC LITEで不安になるのは、まずANAラウンジの代わりになるラウンジを使えるかです。

プライオリティ・パス付きカードは、その不安を一部補えます。
ただし、SFCやスターアライアンス・ゴールドの完全代替ではありません。

優先チェックイン、優先搭乗、手荷物優先、追加手荷物までは補えません。
補えるのは、主に対象ラウンジや一部の休憩施設です。

年会費を抑えて始めたいなら、まずセゾンプラチナAMEXとapollostation THE PLATINUMを比べます。初年度無料やJALマイル、事業・副業まわりの支払いも意識する人は、セゾンプラチナ・ビジネスAMEXもあわせて比べます。

一般的な個人利用で回数制限なしのプライオリティ・パスを使いたいなら、セゾンプラチナAMEXが自然です。
初年度無料やJALマイル、追加カード、事業・副業まわりの支払いも比べるなら、セゾンプラチナ・ビジネスAMEXも比較対象になります。
apollostation THE PLATINUMは、家族・追加会員側にもプライオリティ・パスを持たせたい人向けですが、2026年8月3日以降は年5回前提で比べます。

JALカード本体にまとめたい人は、JAL・JCBカード プラチナやJAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ。
JCBプラチナで先に使い、将来THE CLASSの招待を受けられたら同伴者1名無料まで広げたい人は、JCBプラチナからJCB THE CLASSを目指す選択もあります。
年5〜6回で足りる人は、楽天プレミアムカードやUCプラチナカード。
国内旅行や国内線利用が多く、昼間の便で国内レストランを使う機会がある人は、d NEOBANKプラチナデビットも比較対象になります。

ただし、海外旅行中心なら国内レストラン特典は必須ではありません。国内レストラン特典は、使える人には助かる特典です。ただし、SFC LITE後に最初に補いたいのは、食事代ではなく、空港ラウンジです。

カードを申し込む前に、自分が使う空港、ターミナル、時間帯で対象ラウンジを使えるかまで確認します。

SFC PLUSのために負担を増やして年300万円を使うかどうかだけで考えず、自分の旅行スタイルに合うラウンジの補い方を選びましょう。

SFC LITEで残すか、JAL側へ寄せるかも整理する

ラウンジ代替だけでなく到着後の休憩やシャワーまで比べたい場合は、ANA SFC LITEの到着時ラウンジとJAL到着後シャワーの違いも確認しておくと判断しやすくなります。

ラウンジをプライオリティ・パスで補う場合でも、SFCカードをどう残すか、ANAマイルをどう使うか、JAL側へどこまで寄せるかは別に整理します。

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