みずほ楽天カードは、対象の通常の買い物で楽天ポイント1%+みずほポイント1%、合計最大2%相当が貯まる年会費無料のカードです。一方、楽天証券の低コスト投信積立は合計1%相当。買い物と積立を同じ2%で計算しないことがカード選びの第一歩です。2026年9月からは、みずほポイントの累計上限・最長1年間の制限も撤廃されました。
マイラーは、ポイントの合計だけでなく「どのマイルに交換できるか」で比較するのがポイントです。低コスト投信を毎月10万円ずつ1年間積み立てると、楽天ゴールドカードは9,000楽天ポイント、みずほ楽天カードは楽天6,000ポイント+みずほ6,000ポイント。みずほ楽天の楽天ポイントはANA・JALのどちらかへ3,000マイル相当、みずほポイントはdポイント経由ならJAL3,000マイル相当です。ANA派にはPayPayポイント・Vポイント運用経由の応用ルートもあります。直接交換の手軽さか、2種類のポイントの使い分けかで選びましょう。
みずほポイントを受け取るには、みずほ銀行の引落口座設定とみずほダイレクトの契約が必要です。秋トクの追加10,000みずほポイントを狙う人は、2026年11月12日までの申込みに加え、口座開設・エントリー・カード利用の条件も押さえておきましょう。
みずほ楽天カードは何%貯まる?買い物・積立・公共料金を比較
みずほ楽天カードは楽天カードとみずほ銀行の提携カードです。Visaブランドで、カードの年会費は永年無料。利用代金の引落口座には、みずほ銀行の普通預金口座を設定します。
特徴は、楽天カードの利用で獲得する楽天ポイントに、同じポイント数のみずほポイントが加わることです。2026年9月の制度変更で、従来のみずほポイント側の「累計10,000ポイントまで」「最長1年間」の制限が撤廃されました。
投資信託の積立では、選ぶ商品によってポイント還元率が変わります。表の「代行手数料」は、投資信託の運用費用のうち販売会社が受け取る部分です。この年率が0.4%未満かどうかで積立の還元率が変わります。
| 利用先・条件 | 楽天ポイント | 合計(楽天+みずほ) |
|---|---|---|
| 通常のポイント対象決済 | 1% | 合計2% |
| 対象の携帯電話料金・通信費・保険料など(楽天カード側0.5%の対象決済) | 0.5% | 合計1% |
| 海外のVisa利用など(楽天カード側0.5%の対象取引) | 0.5% | 合計1% |
| 楽天証券の低コスト投信積立(代行手数料が年率0.4%未満) | 0.5% | 合計1% |
| 楽天証券の対象投信積立(同0.4%以上) | 1% | 合計2% |
| 公共料金・税金など、楽天カード側0.2%の対象決済 | 0.2% | 合計0.4% |
| 楽天ポイント進呈対象外の取引 | 対象外 | 原則0% |
みずほポイントを受け取るための2条件:①カード利用月末までに引落口座をみずほ銀行の普通預金口座に設定、②利用月の翌月20日頃までにみずほダイレクトを契約。具体的な日付と制度変更は後半の「銀行口座・登録条件」で説明します。
海外で利用する場合は、ポイント還元とは別にVisaの海外事務手数料3.63%がかかります。為替換算レートも含めて、旅行先で使うカードを比較してください。
例えば、通常2%の対象となる買い物に毎月5万円を使った場合、年間のカード利用額は60万円。基本還元で年間6,000楽天ポイントと6,000みずほポイント、合計12,000ポイント相当です。年間100万円なら合計20,000ポイント相当になります。
楽天市場で対象商品をみずほ楽天カードで決済した場合は、カード利用の楽天ポイント1倍とみずほポイント1倍に、楽天市場の買い物通常分1倍、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の楽天カード特典分1倍を加え、条件達成で最大合計4倍相当が案内されています。ただし、楽天市場の通常分とSPU特典分は、税抜購入金額・送料等の扱い、進呈上限、期間限定ポイントの有無が異なります。カード利用自体の基本2%とは分けて計算してください。
対象の支払いごとの還元率・海外手数料を確認
通常の買い物では最大2%ですが、対象の携帯電話料金・保険料・海外での支払いでは合計1%になる場合があります。楽天カード公式の一覧には、支払いごとの還元率と海外事務手数料が掲載されています。
楽天証券の積立は何%?楽天ゴールドカードと年間で比較
みずほ楽天カードは楽天証券のクレジットカード決済による投資信託積立にも対応します。投信積立の還元率は、投資信託の代行手数料によって変わります。
代行手数料が年率0.4%(税込)未満の投資信託では、楽天ポイントが0.5%、みずほポイントが0.5%、合計1%相当。年率0.4%(税込)以上の対象投資信託では、それぞれ1%、合計2%相当になります。
| 毎月の積立額 | 楽天ゴールドカード(0.75%) | みずほ楽天カード(合計1%) |
|---|---|---|
| 3万円 | 2,700楽天pt | 3,600pt相当 |
| 5万円 | 4,500楽天pt | 6,000pt相当 |
| 10万円 | 9,000楽天pt | 12,000pt相当 |
低コスト投信を毎月10万円、1年間積み立てると、楽天ゴールドカードは9,000楽天ポイント。みずほ楽天カードは楽天6,000ポイント+みずほ6,000ポイントです。合計ではみずほ楽天カードが3,000ポイント相当多くなります。ただし、この2つは別のポイントなので、マイル交換では同じ残高として扱えません。ANAとJALへ分ける使い方は後半で比較します。
楽天ゴールドカードの年会費2,200円と空港ラウンジ特典は、この積立試算には含めていません。
筆者は楽天証券で、楽天ゴールドカードのクレカ積立を月10万円、楽天キャッシュ積立を月5万円利用しています。さらにJAL NEOBANKを引落口座とする1,000円の積立を2件設定しています。楽天証券の投信クレカ積立は登録できる楽天カードが1枚で、月10万円が上限です。みずほ楽天カードを追加しても枠は増えず、積立カードの変更が必要です。翌月の積立注文に間に合わせるには毎月12日までに設定を変更し、13〜16日のカード認証を通過する必要があります。楽天キャッシュ積立は別の決済方法として考えます。
こうした運用からカードを見直すときは、積立額だけでなく、現在のカードの年会費と還元条件、今後も持ち続けたい特典、みずほ銀行口座の管理負担を併せて比較するのが現実的です。ポイントを多く得るためだけに、投資方針に合わない投資信託へ変更する必要もありません。
楽天カード積立と楽天キャッシュ積立をどう組み合わせるかは、以下の関連記事で詳しく紹介しています。
みずほポイントの使い道は3つ|楽天・PayPay・dポイント
みずほ楽天カードで貯まる楽天ポイントとみずほポイントは別管理です。みずほポイントは、みずほポイントモールで楽天ポイント・PayPayポイント・dポイントへ、いずれも1ポイント=1円相当で等価交換できます。3つの移行先を、マイルへの活用も含めて比較しましょう。
| 他社ポイント移行先 | 交換レート | 主な使い道 |
|---|---|---|
| 楽天ポイント | 1ポイント=1円相当 | 楽天市場などの買い物。みずほポイントからの交換分はANA・JALマイルへの再交換対象外 |
| PayPayポイント | 1ポイント=1円相当 | PayPayでの支払い、Vポイント運用を経由したANAマイル活用 |
| dポイント | 1ポイント=1円相当 | dポイントとして利用、またはJALマイルへの交換 |
みずほ銀行アプリの「P」マークからポイントモールに進み、みずほポイント → みずほギフト → 希望する他社ポイントの順に交換します。みずほギフトへチャージすると元のみずほポイントへは戻せません。みずほポイントの有効期限は付与月の24か月後の月末で、ギフトへのチャージでも延長されません。
楽天ポイントへ移行|買い物にまとめて使う
みずほポイント5,000なら楽天ポイント5,000相当に交換でき、楽天市場や楽天ポイント加盟店で使えます。みずほギフトから発行されるコードを楽天PointClubに入力して受け取る流れです。
楽天カード利用で直接貯まる楽天ポイントはANA・JALのどちらにも2ポイント=1マイルで交換できます。ただし、みずほポイントから移行した楽天ポイントは提携先交換分に当たるため、ANA・JALマイルへの再交換には使えません。楽天ポイントをまとめて買い物に使うか、カード利用分をマイルに回すかで選びましょう。
楽天ポイントの受取方法とマイル交換条件
通常のカード利用分と他社から移行したポイントは、マイル交換の扱いが異なります。
PayPayポイントへ移行|ANAマイルを狙うVポイント運用ルート
みずほポイント → みずほギフト → PayPayポイント → Vポイント → Vポイント運用 → 引き出したVポイント → ANAマイルという経路があります。PayPayポイントからVポイントへは1対1で交換でき、交換直後の利用先限定VポイントはVポイント運用に追加できます。
PayPayから受け取ったVポイントを運用に追加し、引き出した後に通常Vポイントとして受け取れた利用者の実例があります。通常Vポイントなら500ポイント=250 ANAマイルで交換できるため、6,000ポイントは約3,000 ANAマイル相当の換算です。Vポイント運用には追加時の手数料と値動きがあるため、実際の受取数は変わります。
三井住友カード発行の対象ANAカードを持っている人には、通常Vポイントを5ポイント=3 ANAマイル(60%)で交換できるルートもあります。6,000ポイントなら換算上は3,600マイル相当。一般の50%交換とは対象資格が異なるため、ANAカードを持っている人は交換前に比較してください。
PayPayポイントからの移行やVポイントのANA交換率を詳しく比べるなら、50%・60%のルートを整理した関連記事が役立ちます。
PayPay・Vポイント運用とANA交換
公式の交換条件と、運用後に通常Vポイントとして受け取った利用者の実例です。
PayPay|Vポイントと相互交換/利用者実例|Vポイント運用から引き出した結果/Vポイント|ANAマイル交換の案内/三井住友カード|対象ANAカードの60%交換条件
dポイントへ移行|JALマイルを貯める
みずほポイント → みずほギフト → dポイント → JALマイルのルートです。みずほポイントからdポイントへは等価交換でき、dポイントからJALマイルへの交換レートは1,000ポイント=500マイル。年間6,000みずほポイントを獲得した場合、3,000 JALマイル相当の計算になります。
JALへの交換は1,000ポイント単位、月の交換上限は40,000ポイントです。JALマイレージバンクへの登録とdポイント利用者情報登録が必要で、マイルは交換申込月の翌月中旬頃に積算されます。
結局どのカードが得?通常の楽天カード・楽天ゴールドカードと比較
通常の楽天カードとみずほ楽天カードでは、年会費が無料という点は共通ですが、ポイント管理と引落口座に違いがあります。
| 比較項目 | 通常の楽天カード | みずほ楽天カード |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| 通常の対象決済の基本還元 | 1% | 最大合計2% |
| 貯まるポイント | 楽天ポイント | 楽天ポイント+みずほポイント |
| 引落口座 | 対応する複数の銀行から選択 | みずほ銀行の普通預金口座 |
| 国際ブランド | 複数から選択可能 | Visa |
| 付与・交換の管理 | 楽天ポイント中心 | 2つのポイントを別々に管理 |
みずほ楽天カードのメリット・デメリット
メリット:年会費無料で対象の買い物は合計最大2%相当。低コスト投信積立は合計1%相当で、みずほポイントを楽天・PayPay・dポイントへ使い分けられます。
デメリット:引落口座がみずほ銀行に限定され、2種類のポイントを別管理する必要があります。楽天ゴールドカードの国内空港ラウンジ無料特典は付かず、海外決済には別途3.63%の事務手数料がかかるため旅行用の決済カードとも比較が必要です。
楽天ゴールドカードとの比較|年会費・マイル・空港ラウンジ
楽天ゴールドカードを持っている人は、投信積立の獲得ポイントだけでなく、マイルへの交換と旅行特典まで比べると、続けるか見直すか判断しやすくなります。
| 比較項目 | 楽天ゴールドカード | みずほ楽天カード |
|---|---|---|
| 本人年会費 | 2,200円(税込) | 永年無料 |
| 通常の対象ショッピング | 楽天ポイント1% | 合計2%相当 |
| 低コスト投信積立(代行手数料0.4%未満) | 楽天ポイント0.75% | 合計1%相当 |
| 対象投信積立(代行手数料0.4%以上) | 楽天ポイント1% | 合計2%相当 |
| 国内空港ラウンジ | 年2回無料 | 同等特典なし |
| ETCカード年会費 | 無料 | 条件により550円 |
| 引落口座 | 複数の対応銀行から選択 | みずほ銀行口座のみ |
前半の年間積立比較では、ポイント数の合計はみずほ楽天カードが上回りました。ただし、楽天ポイントの直接交換と、みずほポイントから他社への交換は別です。次の表は同じ年間積立額を、ANA・JALへの使い道で比較します。
| マイルの貯め方 | 楽天ゴールドカード | みずほ楽天カード |
|---|---|---|
| 直接交換:楽天ポイントだけをANAまたはJALへ | 4,500マイル相当 | 3,000マイル相当 |
| JAL中心:楽天ポイント+dポイント | 4,500 JALマイル相当 | 楽天3,000+d経由3,000=6,000 JALマイル相当の試算 |
| ANA応用:楽天ポイント+PayPay・Vポイント運用 | 直接交換で4,500 ANAマイル相当 | 楽天3,000+利用者実例の運用経由約3,000=約6,000 ANAマイル相当の試算 |
| ANAとJALを両方貯める | 合計4,500マイル相当を配分 | 楽天ポイントでANA3,000+dポイント経由でJAL3,000マイル相当 |
楽天ポイントの直接交換だけなら、楽天ゴールドカードが年間1,500マイル相当多くなります。一方、みずほ楽天カードでは別に6,000みずほポイントが貯まり、JALにはdポイントへ、ANAにはPayPay・Vポイント運用へ振り向ける使い方があります。
JAL派はdポイント経由を組み合わせる価値があり、ANA派は直接交換のシンプルさとVポイント運用を使う応用ルートの手間を比較するのが判断のポイントです。
ANAとJALを並行して貯めたい人には、みずほ楽天カードの2種類のポイントが魅力です。ANA一本でも、直接交換を優先するなら楽天ゴールドカード、Vポイント運用を経由した間接交換まで利用するならみずほ楽天カードが有利になる可能性があります。ゴールドには年会費2,200円がかかりますが、国内空港ラウンジ年2回無料やETC無料の特典もあります。既存の楽天カードから、みずほ楽天カードへの直接の券種変更はできません。追加発行の条件を満たす人は新たにみずほ楽天カードを申し込み、楽天証券で積立に使うカードを変更します。みずほ銀行口座の管理と、JAL側の交換条件も合わせて比較しましょう。
みずほ楽天カードと楽天ゴールドカード以外も候補に入れるなら、年会費と獲得ポイントのマイル交換率をそろえて比較した関連記事も参考になります。
楽天ゴールドカードの積立と旅行特典を確認
楽天証券の積立還元率は投資信託の代行手数料によって変わります。本人年会費、ラウンジの無料回数、ETCと積立カードの登録条件を公式案内で確認できます。
カード本体の年会費が無料でも、ETCカードは楽天会員ランクがプラチナ・ダイヤモンド以外の場合、年会費550円(税込)です。家族カードは無料で、海外旅行傷害保険は利用付帯で死亡・後遺障害の補償上限が2,000万円です。旅行の支払方法など保険の適用条件は別途確認してください。また、みずほ楽天カードにキャッシュカード機能はありません。ATM手数料優遇をカードのATM引出機能と混同しないようにしましょう。
通常の買い物で年間60万円を使い、いずれもポイント対象の決済なら、みずほ楽天カードの追加のみずほポイントは年間6,000ポイント相当です。反対に、決済の多くが対象外取引なら、追加獲得はこれより少なくなります。
みずほ銀行の口座を既に使っている人は、新たに引落口座を開く手間がありません。楽天証券で積立を続ける人は、現在のカードの積立還元率とも比較してください。一方、銀行口座を増やすのが負担になる人や、みずほポイントを使う予定がない人は、追加ポイントに見合うかを考える必要があります。
最大2%のポイントを受け取るための銀行口座・登録条件
楽天ポイントが付いているのに、みずほポイントが付かない場合があります。みずほ銀行の公式FAQでは、ダブルポイントを受け取るための条件を2つ示しています。
- みずほ楽天カードを利用した月の末日までに、カードの引落口座をみずほ銀行の普通預金口座に設定する。
- カードを利用した月の翌月20日頃までに、みずほダイレクトの契約を完了する。
例えば11月の対象利用分なら、引落口座の設定は11月末、みずほダイレクト契約は12月20日頃までが基本的な確認期限です。2026年9月利用分などには例外的な取扱いがあるため、過去の利用分を遡って確認する場合は当時の条件も確認してください。
補足:2026年10月の変更とATM特典
もう一つの大きな変更が、2026年10月29日に始まった「みずほポイントモール」の利用条件の拡大です。それまでは、みずほマイレージクラブへの加入と、みずほダイレクトの契約・初回登録が前提でした。改定後のポイントモール利用の基本条件は、みずほダイレクトの契約になりました。
ATM・振込の優遇は、2%還元の受取条件とは別です。みずほマイレージクラブへ加入し、みずほ楽天カードを月1回以上利用するなどの条件を満たせば、みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料は回数制限なく無料、イーネットATMの手数料とみずほダイレクトの他行宛振込手数料はそれぞれ月3回まで無料になります。ダブルポイント受取にマイレージクラブ加入は一律必須ではありません。優遇の判定と適用時期は銀行の条件を確認してください。
みずほポイントモールの利用開始日は、みずほダイレクトの契約時期によって異なります。2026年10月1日から11月11日までに契約した人は、原則11月13日からモールへアクセスでき、11月12日以降の契約者は通常2~3営業日後が目安です。
改定の適用開始日も機能ごとに異なります。ポイントモールの利用対象拡大は2026年10月29日から、みずほ楽天カードのダブルポイント付与は11月1日から新条件が適用され、2026年9月利用分も対象です。登録時期によって進呈時期が変わる場合があります。
通常、楽天ポイントはカード利用月の翌月中旬、みずほポイントは翌々月初日に進呈されます。楽天ポイントだけが先に表示されても、みずほポイントの付与日がまだ来ていない可能性があります。
引落口座・みずほポイントの条件を確認
引落口座とみずほダイレクトの設定期限、ポイントの反映時期を確認できます。2026年10月の利用対象拡大は、通常のダブルポイントと銀行の別特典を区別しておきましょう。
応用:電子マネーにチャージするとポイントは貯まる?
2026年10月28日には、みずほ楽天カードからVポイントPay・くまモン! Payへチャージし、カード側のポイント付与を受けた利用者報告があります。チャージ後の残高決済でもポイントを貯めれば、2段階の還元を狙えるのが応用編の魅力です。報告は当時の実例として紹介します。
残高払いの還元率も確認しましょう。VポイントPayはVisaでの支払いなら0.5%、iDでの支払いは0.25%。くまモン!Payは対象の決済200円ごとに1ポイント、0.5%相当です。カード側のチャージに楽天ポイント1%+みずほポイント1%が付与され、残高の対象決済でも0.5%が付けば、合計2.5%相当を狙えます。ただし、ポイントの種類は別々で、それぞれの付与条件を満たす必要があります。
くまモン!PayのApple Payチャージは国内発行のVisa・Mastercardが対象です。チャージ時のカード側の還元と、残高払いの還元は別々に計算します。
残高払いのポイント付与条件を確認
VポイントPayのVisa・iD払いの違いと、くまモン!Payの対象決済・対応するチャージ方法を、それぞれ公式条件で確認できます。
新規入会・2枚目カード・秋トク特典の違い
初めて楽天カードを申し込む人には、2026年11月4日時点で入会・対象カード3回利用などの条件達成で合計5,000楽天ポイントの特典が案内されています。内訳は入会特典2,000ポイント(通常ポイント)と利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント)です。楽天e-NAVIへの登録、カード利用・口座振替設定期限をそれぞれ確認してください。
楽天カードを既に1枚持ち、みずほ楽天カードを2枚目として追加する人には、作成・利用で楽天ポイント500ポイント(期間限定)を受け取れる企画があります。現在の募集期間は2026年10月30日10時から12月10日9時59分までで、この間にカードの申込みとエントリーを済ませ、12月31日までに対象カードを1回以上利用するなどの条件があります。楽天カードの専用公式ページでは、みずほ楽天カードもポイント進呈条件の「楽天カード」に含まれると明記されています。みずほ銀行は毎月開催の特典として案内しているため、次回以降の募集では対象期間や条件を改めて確認してください。
1枚目が楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード・楽天カード アカデミーの場合や、楽天カードをすでに2枚保有している場合は、みずほ楽天カードを追加で申し込めません。一方、過去に楽天カード・楽天PINKカードの2枚目を発行した履歴がある人は、すでに解約済みでも2枚目作成・利用キャンペーンのポイント進呈対象外と案内されています。カード自体の申込資格と500ポイント特典の進呈条件は別です。
同じ2026年12月10日9時59分締切の一般向け「2枚目の楽天カード」キャンペーンには、JCBブランド選択・1万円以上利用で追加4,500ポイントの特典もあります。ただし、みずほ楽天カードはVisaのみなので、このJCB限定の追加4,500ポイントは受け取れません。500ポイントの基本特典と、JCB限定の追加特典は条件を分けて確認してください。
通常の楽天カードで使った金額が、自動的にみずほ楽天カードの2%還元へ切り替わるわけではありません。また、2枚目の特典は、初めて楽天カードを申し込む人向けの5,000ポイント企画とは別です。
2枚目発行の500ポイント特典を確認
現在の500ポイント特典は2026年12月10日9時59分までのカード申込み・エントリー、12月31日までの対象カード利用などが条件です。みずほ楽天カードはVisaのみなので、JCB限定の追加4,500ポイントは対象外です。次回以降の募集期限は専用案内で確認してください。
秋トクキャンペーンの追加10,000みずほポイントは、通常のダブルポイントとは別の期間限定特典です。2026年9月6日時点でみずほ銀行の普通預金口座がなく、楽天カードを2枚以上保有していなかった人が対象です。
対象者は、2026年11月12日までに対象の口座開設申込みとみずほ楽天カード申込みを行い、口座開設・カード発行を11月19日までに完了すること、11月30日までにキャンペーンへエントリーすることが必要です。カードを申込翌月末までに1回以上利用し、所定期限までに新しいみずほ銀行口座を引落先に設定する条件もあります。
さらにこの特典の受取には、11月30日時点でみずほマイレージクラブ加入・みずほダイレクト契約と初回登録・ポイントモール利用規約への同意が必要です。通常のダブルポイントがマイレージクラブ加入を必須としないこととは区別してください。既にみずほ銀行の普通預金口座を持っていた人には、カード発行だけで追加10,000ポイントが付くわけではありません。
2026年秋トクの対象資格・期限を確認
この10,000みずほポイント企画は、既存口座保有者全員が対象ではありません。申込日・口座開設完了日・エントリー日・登録資格を各条件と照合してください。
申し込み前に確認したい5つのこと
みずほ楽天カードの対象決済を使うなら、申込前から次の順に準備しておくと、受取条件の見落としを減らせます。
- みずほ銀行口座:普通預金口座を利用できるか。カード利用月末までに引落口座の設定を終えられるか。
- みずほダイレクト:利用月の翌月20日頃までに契約を完了できるか。既に契約済みなら状態を確認する。
- 主な決済先:通常の買い物2%、対象の携帯電話料金・保険料・海外決済1%、対象の公共料金など0.4%、ポイント対象外を区別する。海外で使うなら別途事務手数料も比較し、各チャージは実際の付与条件を確認する。
- 積立とポイントの交換先:楽天証券で積み立てる投資信託の還元率と、カードごとの違いを比べ、みずほポイントの移行先を楽天・PayPay・dポイントから選ぶ。マイル派は直接交換と間接ルートを区別する。
- 2枚目の申込条件:現在の500ポイント特典を狙うなら2026年12月10日9時59分までに申込み・エントリー、12月31日までに対象カード利用を済ませられるかと、既存の楽天カード保有状況を確認する。次回の募集では新しい期限を公式ページで確かめる。
ここまで確認できれば、基本還元率の大きさだけでカードを選ばずに済みます。
カードの仕様・申込資格を公式で確認
みずほ銀行口座を引落先にできるか、追加の楽天カードとして申し込めるか、付与されるポイントの対象条件が合うかを確かめましょう。
まとめ:みずほ楽天カードが向いているのはどんな人?
みずほ楽天カードは、対象の通常の買い物で合計最大2%相当、楽天証券の低コスト投信積立では合計1%相当を貯められる年会費無料のカードです。重要なのは、2種類のポイントをそれぞれどのマイルや買い物に使うかです。
- 楽天ゴールドカードを使い続ける人:楽天ポイントをANA・JALへ直接交換する手軽さ、国内空港ラウンジ年2回無料、ETC無料を重視する人。年会費2,200円とこれらの特典を比べます。
- みずほ楽天カードを積立に使う人:みずほ銀行口座を利用でき、楽天ポイントとみずほポイントを使い分ける人。JALならdポイント経由、ANAならVポイント運用の応用ルートも検討できます。
- 2枚目として追加発行する人:既存カードの特典を残しながら、対象の買い物で合計最大2%相当を狙う人。追加発行の資格と特典を確認し、楽天証券の積立は登録カード1枚・月10万円の枠内で決済カードを選びます。
まずは前半の年間ポイント試算とマイル換算表を見比べ、「直接交換の手軽さ」「2種類のポイントを活用する手間」「年会費・旅行特典」のうち、自分が重視する条件で選びましょう。






