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クレカ修行を比較|100万円・50万円は達成後の使い道で選ぶ

クレジットカード
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ミサト
ミサト

クレカ修行って、年100万円や年50万円を達成できれば、それでいいんですか?

タクミ
タクミ

達成額から考えるより、達成後の使い道まで決める方が選びやすいです。旅行やマイルにつながる支払い先で分けます。

まず結論|クレカ修行は、達成後の使い道で分ける

クレカ修行で迷いやすいのは、年100万円や年50万円という達成額が先に目に入るからです。

条件を達成すれば、年会費無料化やボーナスポイントにつながります。
そこに旅行、マイル、日常決済での使い道まで重ねると、達成後に使う場面まで含めてカードを選べます。

先に決めたいのは、どのカードをどの支払いで使うかです。

毎月の支払いをどこへ寄せるか。
達成後にどんな使い道があるか。
貯めたポイントを旅行やマイルへつなげられるか。

私は、クレカ修行を次のように分けて考えます。

カード達成・取得の目安修行中に使う支払い達成後の使い道
三井住友カード ゴールド(NL)/ Oliveゴールド年100万円固定費や普段の支払いを寄せるVポイントを貯め、マイル交換や日常決済に使う
エポスゴールドカード年50万円前後海外旅行や日常のVisa決済に使う海外旅行に持っていくサブカードとして使う
JQ CARD セゾンGOLD JCB一般カードJCBで利用実績を作り、インビテーション経由でJCBのGOLD化を狙うFamiPayチャージ、旅行中の交通費決済FamiPayチャージ、JRキューポ、海外旅行保険で使う
イオンカードセレクト(ゴールド)年50万円前後イオン銀行や日常決済と合わせる銀行ポイ活で振込無料回数を増やす
クレカ修行を達成後の使い道で4つに分けた図解。Vポイント、海外旅行用Visa、JQ CARD セゾンGOLDの保険とFamiPay、銀行ポイ活の使い分けを示している。
年100万円・年50万円の達成後に、どの支払いへ使うかを4つに分けました。

同じクレカ修行でも、Vポイント、海外旅行用Visa、海外旅行保険とFamiPayチャージ、銀行ポイ活では、達成後の使い道が変わります。

年会費無料化で横並びにするより、達成後の使い道まで分けると、どの支払いをどのカードに寄せるかがはっきりします。

楽天Edy→楽天キャッシュ月1万円化で、クレカ修行の組み方を変える

2026年8月以降は、クレカ修行の組み方を変えます。

これまでは、プリペイドカードや電子マネーへチャージして決済額を作り、あとから楽天キャッシュなどで使う方法がありました。楽天Edyから楽天キャッシュへ移す流れも、その方法の1つでした。

ただし、2026年8月1日以降、楽天Edyから楽天キャッシュへ移せる金額は月10万円から月1万円へ変わります。楽天キャッシュ残高の利用や、楽天Edyで支払う機能は続きますが、楽天Edy経由で大きな金額を動かす使い方は合わなくなります。

JAL PayやIDAREにいったん置き、後から使う方法もあります。

一方で、チャージ残高として持つなら、あとで何に使うかまで決めておくと管理しやすくなります。普段の支払い、旅行代金、FamiPayチャージ、海外旅行保険の利用付帯を作る交通費決済など、カードごとの使い道に合わせて分けます。

2026年8月以降は、楽天Edy経由で大きな金額を逃がす前提ではなく、JAL Pay、IDARE、FamiPay、旅行代金など、残高の置き先と使い切り先を分けて考えます。

三井住友カード ゴールド(NL)/ Oliveゴールド|Vポイントを貯める支払いを寄せる

クレカ積立でVポイントを貯めるなら、三井住友カード ゴールド(NL)とOliveゴールドを比べます。

この2枚で考えるのは、毎月の投信積立、固定費、普段の支払いです。
Vポイントを貯め、必要になったらANAマイル側へ動かす選択肢を作ります。

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になり、毎年100万円を利用すると10,000ポイントの継続特典もあります。

ただし、100万円を作るために買い物を増やすカードではありません。

すでに払っている支払いを寄せたら、年間100万円に近づくのか。
100万円集計に入る支払いだけで計算できるのか。
投信積立で貯まるVポイントを、ANAマイル側へ動かす予定があるのか。
旅行予定が決まるまで、ポイントのまま持っておきたいのか。

ここを先に確認します。

三井住友カード ゴールド(NL)は、SBI証券のクレカ積立や一部の電子マネーチャージなど、年間100万円の集計対象外になる支払いがあります。
クレカ積立でVポイントを貯めることと、年100万円利用を達成することは、分けて計算します。

三井住友カード ゴールド(NL)やOliveゴールドは、Vポイントを貯める支払いをどこまで寄せるかで考えるカードです。

エポスゴールドカード|海外旅行に持っていくVisa

エポスゴールドカードは、Vポイントを貯めるためのカードではありません。
JALマイルへ替える前にポイントを持つカードでもありません。

海外旅行にVisaを1枚持っていくためのカードです。

海外では、カードを1枚だけに寄せると困ることがあります。

メインカードが通らない。
ホテルのデポジットで別カードを出したい。
現地決済用カードと予備カードを分けたい。
家族と支払い手段を分けたい。

このとき、年会費の負担を抑えてVisaを持てるカードがあると助かります。

エポスゴールドカードは、年50万円前後から考えやすいカードです。

エポスカードを年50万円前後使い、インビテーション経由でエポスゴールドカードを狙う流れがあります。公式ページでは、当社からの招待で申し込む場合、エポスゴールドカードの年会費は永年無料と案内されています。

エポスゴールドカードには、年間利用額に応じたボーナスポイントもあります。50万円以上で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイントです。
tsumiki証券のつみたて金額や、エポスカードからエポスVisaプリペイドカードへの入金分も、年間利用額の対象になります。

エポスゴールドカードの価値は、ポイントに加えて海外旅行用Visaとして持てる点にあります。
年会費の負担を抑えながら、旅行用の1枚として組み込めます。

Vポイント用とVisa用を分けておくと、同じ支払いを複数のカードで奪い合いにくくなります。

JQ CARD セゾンGOLD|海外旅行保険とFamiPayチャージで使う

JQ CARD セゾンGOLDは、JRキューポに加えて、海外旅行保険とFamiPayチャージまで含めると使い道が広がります。

私にとっての役割は、主に2つです。

1つ目は、JQ CARD セゾンGOLDの海外旅行傷害保険です。利用付帯ですが、出国後の海外公共交通機関の決済から保険が適用される条件があります。

2つ目は、JCBブランドのJQ CARD セゾンをFamiPayチャージに使えることです。FamiPayのクレジットカードチャージは、登録できるカードがJCBブランドに限られます。

つまり、JQ CARD セゾンは「ポイント交換用に持つカード」にとどまりません。海外旅行保険とFamiPayチャージの両方で、達成後も使い道が続くカードです。

JQ CARD セゾンGOLDは、海外旅行保険で使い道がある

JQ CARD セゾンGOLDの海外旅行傷害保険は、傷害治療費用300万円、疾病治療費用300万円、賠償責任2,000万円、携行品損害20万円などの補償があります。

死亡・後遺障害の金額だけでなく、海外で実際に使う可能性がある治療費用や携行品損害まで比べたいカードです。

特に確認したいのは、保険が始まる条件です。日本出国前に対象の公共交通機関や募集型企画旅行をカード決済していなくても、出国後に海外の公共交通機関の料金をこのカードで初めて決済した時点から、保険が適用される条件があります。

この使い方を考えると、海外の鉄道、バス、タクシー、航空券などの決済に回しやすいブランドを持っておきたくなります。私の使い方では、保険の立ち上げだけならVisa/Mastercard側が有利です。

JQ CARD セゾンGOLD JCBは、FamiPayチャージで使い道がある

一方で、FamiPayチャージまで考えるなら、JCBブランドのJQ CARD セゾンを優先したくなります。JQ CARD セゾンGOLD JCBを狙う場合は、一般カードJCBで利用実績を作り、インビテーション経由でGOLD化を狙う流れです。

FamiPayのクレジットカードチャージでは、Famima Cardを含むJCBブランドのカードを登録できます。つまり、JCBブランドが入口になります。

JQ CARD セゾン側のJRキューポ付与対象外には、楽天Edyチャージ、nanacoチャージ、JALグローバルウォレットへのチャージなどが挙げられています。FamiPayチャージは、この対象外一覧には出ていません。

そのため、私にとってJQ CARD セゾンGOLD JCBは、FamiPayチャージで決済額を作りながらJRキューポ付与を狙えるカードです。

ブランド選びは、保険側とチャージ側で分かれる

JQ CARD セゾンのブランド選びは、保険側とチャージ側で分かれます。

JQ CARD セゾンGOLDへ直接申し込む場合、選べる国際ブランドはVisaとAMEXです。保険側を優先するか、FamiPayチャージ側を優先するかで、持つブランドが分かれます。

海外旅行保険の利用付帯を、出国後の公共交通機関決済で作ることを重視するなら、現地の交通費決済に回しやすいVisa/Mastercard側を持ちたくなります。

一方で、FamiPayチャージで修行額を作り、JRキューポ付与を狙うならJCBブランドが必要です。

私はAMEXとVisaにしてしまいました。
普段の支払いではそのまま使えますが、FamiPayチャージの入口まで考えると、今からなら、一般カードJCBで利用実績を作り、インビテーション経由でGOLD化を狙う流れを選びたいです。

JQ CARD セゾンGOLD JCBをFamiPayチャージに使う。
JRキューポを作る。
旅行予定が決まったら、必要に応じて永久不滅ポイントやJALマイルへ動かす。

この流れを作れるなら、JQ CARD セゾンは単なる年会費無料化カードではなく、海外旅行保険とFamiPayチャージの両方に役割を持たせられます。

イオンカードセレクト(ゴールド)|銀行ポイ活で振込無料回数を増やす

イオンカードセレクト(ゴールド)は、買い物還元よりも、イオン銀行を使う銀行ポイ活側で考えます。

イオンカードセレクト(ゴールド)を持つ理由は、イオン銀行の他行宛振込手数料無料回数です。
口座間の移動が増える銀行ポイ活では、振込手数料を減らせるかどうかで、毎月の小さな積み上げが変わります。

たとえば、次のような場面で口座間の移動が増えます。

証券口座へ入れる。
別の銀行へ送る。
自動入金や自動振込を組み合わせる。
毎月の条件を満たす。

このとき、他行宛振込手数料の無料回数が少ないと、小さな利益が手数料で削られます。

イオン銀行Myステージでは、ステージに応じて他行宛振込手数料の無料回数が変わります。イオンカードセレクト(ゴールド)を持っている場合は、スコアに関わらずゴールドステージ以上が適用されます。

つまり、イオンカードセレクト(ゴールド)は、JALマイルやANAマイルを直接貯めるカードではありません。銀行ポイ活でイオン銀行を使う人が、振込手数料を減らすために持つカードです。

振込無料回数を確保できると、証券口座や別銀行を使った小さなポイント・マイル運用も組みやすくなります。

4枚を同時に持つなら、支払い先を先に決める

この4枚を同時に考えるときは、支払い先を先に決めます。

やること使うカード使い方
Vポイントを貯める三井住友カード ゴールド(NL) / Oliveゴールド年100万円集計対象外の支払いを混ぜない
海外旅行にVisaを持っていくエポスゴールドカード海外旅行用カードとして使う
海外旅行保険とFamiPayチャージで使うJQ CARD セゾンGOLD保険側はVisa/Mastercard、FamiPay側はJCBで役割が分かれる
イオン銀行の振込無料回数を増やすイオンカードセレクト(ゴールド)銀行ポイ活の口座移動で使う

支払いを分けすぎると、年間利用額の条件に届きにくくなります。

表の4つの役割を、それぞれ1枚に固定して使います。

チャージルートは、年100万円や年50万円を作るための主役にしません。出口が決まっている分だけ使います。

私なら、全部を1枚にまとめません。Vポイント用、海外旅行用Visa、JQ CARD セゾンの保険・FamiPay用、銀行ポイ活用で分けます。

まとめ|クレカ修行は、達成後の使い道まで決めて組み立てる

クレカ修行で先に決めるのは、カード名ではありません。
どの支払いを、どのカードに寄せるかです。

楽天Edy→楽天キャッシュが月1万円になると、楽天Edy経由で大きな金額を動かす使い方は組みにくくなります。JAL PayやIDAREにいったん置いて後から使う方法もありますが、チャージ残高として持つなら、あとで何に使うかまで決めておく方が管理しやすくなります。

Vポイント、海外旅行用Visa、海外旅行保険とFamiPayチャージ、銀行ポイ活。この4つの使い道を先に決めておくと、達成後に使うカードも迷わず決められます。

次に読む記事|カードの使い道をもう少し具体的に決める

海外旅行用のVisaを使うならエポスゴールドカード、JQ CARD セゾンでJRキューポをJALマイルへつなげる流れを確認するならJQ CARD セゾンの記事、銀行ポイ活からANAマイルを作るならスルガANA支店の記事へ進むと、次の判断がしやすくなります。

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